2017-02-20 Mon
こんなお話はどうかな?時は節分を過ぎて日に日に日差しが優しくなるころ。

足元には見慣れぬ小さな花が咲き(セツブンソウ)、その隙間に足を置くのも神経を使う。

踏みつけてしまうにはあまりに弱々しい花に注意をしなさいよと促すように黄色の花が色鮮やかに咲く(福寿草)。

そんな時だ、小さな村に危機が訪れる。

この村にはかまどがあり村人はここでピザを焼き、それをみんなで食べることを楽しみにしていた。

そんな時だ。
村人の家々を踏みつぶそうとする巨大なクマが・・・!

が、ここから逃げ出すものはひとりとしていなかった。
それは牧場の動物たちも同じだ。

実はこのクマ、人々を襲うために村に近づいたのではなく、村人に春を知らせに来てくれたのだ。
「ほらスノードロップが咲いたよ」

「こっちにはクリスマスローズも咲き始めてるよ」

名前は冬の花みたいだけど、この花が咲くといよいよ春の知らせがあちこちから飛び込んで来るよ。
「クマさん、ありがとう。きょうは暖かいね」
ほら、小鳥たちもよろこんでいるね。

よく見ればモクレンのつぼみも随分膨らんでいる。

もうすぐそこにハルは来ているんだ
そんな楽しい村、FUKAYAなのであった。

なんちゃってね。
ちゃんちゃん~♪
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