2017-01-23 Mon
「戦国悲哀物語」 その1嵐山町にはもうひとり重要な人物がいた。
学校で真面目に歴史の勉強をしてきた人ならきっと知っている人物。
今じゃ携帯ゲームのキャラクターにもなっているとか。
その名も「朝日将軍 木曽義仲(源義仲)」

(画像はお借りしました)
平安時代末期の武将だよ。
このひとが生まれたのがこの嵐山町とされているんだ。
父親は源義賢。
母親は遊女とされているが、どうも不明らしい。
悲劇はこの義仲の産まれたその嵐山町大蔵から始まった。
平安末期の戦国時代。
親子であろうが兄弟であろうが、生死をかけた戦いが繰り広げられた時代。
その最たる武将、木曽義仲。
そんな木曽義仲についてちょっとだけ調べてみたよ。
先ずは源氏の系譜図を見てね。

ご覧の通り、鎌倉幕府を築いたとされる「源頼朝」とは従兄弟。
頼朝の弟、牛若丸「源義経」とも当然従兄弟の関係だね。
だけど、そんな親戚関係なんてなんの役にも立たないのがこの時代なんだ。

そんな源氏の”お家騒動”と平家との戦いの数々。
調べているうちにこの近隣の名だたる武将たちも深くかかわってるのもすごく興味がわくところだね。
漢字ばかりの名前で分かりずらいけど歴史を一緒に楽しもうよ。
いや、あまりに悲しい出来事に泣いちゃうかもね。
先ずはそんなところまで。
つづく
スポンサーサイト


にほんブログ村