2016-06-02 Thu
伊豆に行こう! (お食事編 その2)やっとのことでたどり着きましたよ、今夜のお宿。

これでやっと一安心。
やっと休めるよな。

お茶を頂いて、お風呂に入って、横になってくつろいだりして。。。
窓の景色を見ながら、「ああ、いいもんだね。旅って」
さてさて今夜のお食事は・・・バイキングで。
時間になるまでロビー横のお土産コーナーなど見ながら館内をうろうろ。

はい、時間になりました。
その時を待っていた大勢のお客様が指定されたテーブルにつき、思い思いのごちそうをお皿にもっていく。

お高い魚介類だけを山盛りもっていく人。
沢山のビールやお酒の瓶を抱えていく人。
何種類もの料理を綺麗にお皿にのせていく人。
人が食べきれる量をはるかに超えどう考えても無理じゃね?って人。
それぞれの人がそれぞれの量の料理をご自分のテーブルに運び、あっという間に空になる料理の数々。
無くなり次第奥からスッタフの方がお代わりを持ってくる。

バイキングによく見られる光景だよね。
それでね、こうしてみてるとあることに気づくんだよ。
あのね、料理を取りに行くのは男性が圧倒的に多いの。
奥様は食べることに専念。
そこへかいがいしく旦那様が次から次へ補給していくの。
微笑ましい光景だね。

普段の奥様のご功労に対する旦那様の恩返しなんだね、きっと、このバイキングというお食事の形態は。
しかし、それにしてもすごい食欲。
びっくりするくらいみなさんお腹に詰め込んでいく。
この時とばかりに・・・。
その光景はやっぱり朝も同じだった。

そりゃ、いつもこんなごちそうを頂くことはできないと思うけど、その凄まじさと言ったら驚くというか呆れるというか。
必要なだけ、食べれるだけ、それでいいんじゃないのかな、食事って。

無理に押し込んで、すごくお腹を膨らまして、それで元を獲ったって喜びを得るのってなんか違うような気がする。
それも旅の楽しみのひとつだよ、と言われれば否定はできないけどあちこちで繰り広げられる大食いバトルに違和感すら感じてしまったワタクシはおかしいのでしょうか。
健康にだって良い訳ないと思うんだけど。。。
ワタクシだって食べるのは嫌いじゃないけど、食べ物を口にしてそうして生きてきたけど、でも、なんか嫌だなって。

もっと静かにゆっくり過ごしたいよね。
せっかくの時間、せっかくの機会、せっかくの料理だもんね。

ごちそうさまでした。
つづく
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