2015-02-02 Mon
心残りは次回の楽しみナリ。なめらかさが空腹を満たす。
この頃、たくさん興味を抱かせる場所や施設、お店など場所も分からず調べもしないで出かけることも多くって、そうすると必ずといっていいほど迷子になっちゃう。
市内でさえそんな場所に大した知識もないワタクシがその場所に迷わず到着することなど奇跡中の奇跡。
だけど、そうしてウロウロしていると思ってもみなかったモノを発見しちゃったり、驚かされたり。
そんな探検もちょっと面白かったりして。
だけど今回は絶対に迷うな、とんでもなく時間もかかりそう、そんな時にちょっとした腹ごしらえ的な携帯食を持参で出かけることもアリ。
基本、”できるだけ市内は自分の足で”がモットーのワタクシですからとてもお腹が減るのでございますよ。
コンビニで、という手もあるけど時にはこういうお店によって食料調達するのもまた楽しい。
「だんごの美好」さん。

この日は先ず車でその周辺を下調べ。
その途中で美好さんによって携帯食になりそうなものを物色。
たくさんの種類のお団子や炊き込み系のご飯ものが並んでおり迷うこと、迷うこと。
特にひかれたのがずんだのお団子。
枝豆(?)のみどりがとってもおいしそう。
だけど大きめの団子がパックに5本。
とてもひとりでは食べきれないし、他のも食べてみたい。
相当頭を悩ませた結果、選んだのがからみ餅と草餅。

これならリュックに入れて出かけられるな。

で、お店の若いご主人さん、「お団子の量で迷っていたんでしょう」と秘孔を突かれてしまった。
まさしく図星。
「うちは小売りをしないんでね、作っている時ならできるんだけどねぇ」
「ずんだにすごくひかれちゃったんだけど、今日はひとりだし食べきれそうにないし、草餅も食べたいんだよんねぇ~」
「今は色々うるさくってさぁ~、パック詰にしていないといけないんだよ」
「残念だなぁ、また団子は後で買いに来ますわ」
すごく気さくなご主人。
こんな会話が余計に美味しくしてくれるんだよな。
そして自宅に帰り草餅ふたつ入れた愛用のリュックを背負って、さあ、お出かけとなったのでありんす。
途中で食べた草餅、美味かった~!
そうそう、からみ餅はおつゆがこぼれちゃいけないので帰宅後食べたよ。

草餅もそうだったけどとってもお餅自体がなめらか。
本当に美味しいお餅なんだよ。
ご主人、今度絶対にずんだを食べさせてもらからね、約束!
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