2023-06-29 Thu
イタリアの熱い風!サンブレフェスタ開催中の道の駅おおた。
到着した途端、ランボールギーニの官能サウンド。
もう、心まで響き渡りましたわ。
でも感動するのはこれからですぞ。
世界各国のスーパーカー、クラシックカーが勢ぞろい。

去年も盛り上げってたけど、今年は更に熱くなってる。
きっとこのフェス、、、段々知れ渡るようになったんでしょう。
まああ、、、多くのひと。
それも若者だけじゃなく、ああ、、、こんな車にこんな年齢のひとが興味を持って覗き込んでいるんだって。

ふふ、同世代、、、同世代と思しき人の群れ。
そうよ、あの生沢さとし先生の「サーキットの狼」を読みふけっていた世代ですわ。
きっとこのフェスに並んでいる車のオーナーさんも子供の頃憧れていた車を一生懸命働いてやっと手に入れた、きっとそんなオーナーさん。
まあ、羨ましい限りですわな。

ではね、先ずスーパーカーの先駆者、フェラーリから見ていきますか。
このデカい車体、サイドのスリット、、、とくれば、テスタロッサですなぁ。
こんなデカい車、日本の道路に合わないって、初めて見た時は思ったけど、、、今見るとそうでもないなって。
そうですよ、、、国産の車も含めてみんあサイズがデカくなってる。

だから発売当時に見た印象が変わってきてますな。
豪華版のテスタロッサと完全なるレーシングカーのF40.
それにテスタロッサに似ていいる(後継車)512TR、、、当時の憧れの車ですわ。
F40、、、よく燃えてるよね、、、メンテが大変そうだわ。

いずれにしてもF40のV型8気筒ツインターボ、テスタロッサの12気筒エンジン。
夢に見るのもおこがましいような、、、大それたエンジン搭載のスーパーカー。
フェラーリの代表格、F40は見られないけど、、、その代わりにここには308GTSがありますから。
フェラーリが子供の間で騒がれるようになった、そんな時代の車ですわな。

もう一台、368GTディーノ。
この車もサーキットの狼でお馴染みの車。
エンツォフェラーリの亡くなってしまった子の名を付けたこの車、、、う~ん、、、曲線美ですなぁ。
今でも古さを感じさせないスタイル。
そうよ、今の車に見習ってもらいたいこのデザイン、、、お金があれば是非欲しい一台!

こっちは大衆カー、ファミリーカーじゃありませんよ。
ランチアインテグラーレHF、、、世界ラリー選手権で活躍した車。
マルティニカラーの車が4輪ドリフトで走り抜けていく姿が今でも目に浮かびますな。
ああ、、、あの頃はグループBカーだったね。

こっちは小っちゃいミッドシップツーシーターのフィアットX1/9
何だか未来的なデザインだよね。
さすが、イタリアって感じだわ。
1.3リットルの小さいエンジン。
でも、走りを楽しむのには十分だと思うわ。

こちらはアルファロメオGTVジュリアスプリントかな??
国産にもこんなスタイルの車、あったけど、、、違うんだなぁ。
ワタクシが一番欲しかった車でございます。
これも1.3リットルの小さいエンジンだけど、国産のエンジンとはまったく別物。
今すぐにでも壊れてしまうような音なんだけど、そこがカッコイイ!

イタリヤの車ってみんなそうだよね。
もう悲鳴のようなエンジン音。
それに洗練されたデザインのボディ。
そのアンバランスさが心を揺さぶるのよ。
ああ、、、車の説明はワタクシの拙い知識と曖昧な記憶に基づくものなんで、間違いがあっても許してちょうだいね。
さあ、次はどのの車かな。
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