2022-10-27 Thu
目的は?小鹿野ダリア園。
もう両神山の麓、山に囲まれた人里って感じですね。
所々に民家があるけど、きっとイノシシさんやシカさん、それに熊さんとかも現れるんだろなぁ。
そんな場所です、ダリア園。

こんな場所でどうしてダリアなんだろう???
いや、深い理由はないでしょう。
きっと地元の方たちの趣味???が高じているうちに巨大な花園ができちゃった。
いやね、ここに来るまでに個人のお宅に咲いていたのよ、ダリアが。
きっとこの地域、ダリアが流行っていたんじゃないのかな。

いや、あくまでも想像ですよ。
もう秋だし、仕事もないし、と言うようなお年寄りたちが、何か生きがいを求めてダリア園を作っちゃった。
だったら入園料を頂いて、次のダリアの球根を買おうか。
花壇の整備や肥料代にもなるよね。
良いじゃないですか、、、それで生きがいを求められるなら。
駐車場案内、受け付けや検温の係りの方、みんなお年寄りなんですよ。

直売所みたいなものもあって、それもみんなここで栽培されたものなんでしょう。
ゲートボールがダリア、花の栽培になった、、、いや、ゲートボールも行っているかも知れませんがね。
さて、そんなダリア園でございます。
いやあ、坂がきついわ。
すべての場所が傾斜地。

受付からぐっと下がったところがメインの花壇になるのかな。
そこからも奥へ行くにしたがってどんどん下がっていく。
そこまで行ったら今度は帰ってくるのが大変だわ。
しかし、お客の皆さん、、、、そこまで行っておりますな。
皆さん、ご健脚で・・・ワタクシは、、、遠慮しておきますわ。

そんなお客様、、、皆さんデカいカメラをお持ちで・・・。
あれれ、もしかしたら撮影会???
そう思うほど、誰も彼もがカメラをぶら下げて、かっこよく構えてパチリ。
コンパクトカメラなんぞでパチパチ写しているのがはずかしいくらい。

そう言えば、受付で前から来た方、、、受け付けの係りのひとと写真談義なんか聞こえて来たもんね。
一度きて、写して終わりじゃないんだ。
何度もここにきて写真を写してる。
そうね、花だって毎日同じじゃないからね。

きっとお気に入りの写真が撮れるまで通うんだろうなぁ。
その方もお年寄りだったなあ。
良い趣味だね。
デジタルになったから色々な加工もできるし、きっと認知症なんて無縁。
こんな場所を歩けるんだから、足腰も丈夫。
何よりでございますな。

花を育てる人。
それを観る人。
そして写真を写す人。
それぞれ目的は違っても元気元気!
”元気があれば何でもできる”、、、まったくその通りでございます、猪木さん!!!
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