2022-05-13 Fri
まだまだ先なのですね。「榛名神社」、本殿まで15分。
そんな看板を信じて歩くけど、勾配がきつくって、こりゃ大変なところに来ちゃったね。
実はその参道の脇に、もっと近い駐車場があったのよ。
少なくとも200mは違ったね。

たった200m、、、とんでもない、急勾配の道の200mはかなり損したよ。
いや、損なんって言っちゃダメ。
苦労をすればするだけ御利益があるかもよ~。

おおお、、、やっと本殿に到着か、、、と思ったら、こりゃ山門だ~!
まだ先なのかい!?
もう充分に時間はかかってると思うんだけど・・・。
しかし、どうしたことでしょう。

参道脇の小川、、、小川じゃないぞ、渓流だぞ!
かなり深い谷に流れる水の量も、今までの雨のせいでしょうか。
かなりの水量。
おお、、、なんだか水の楽園って感じだよ。

まあ、立派な山門をくぐり、その先が、、、見渡せません。
いったいどこまで行ったら本殿があるんでしょう。
本日の拝観時間、午前7時から午後5時だって。
山の日暮れは早い、、、きっと5時になったら暗くなっちゃうんじゃないかな。

御朱印はなしだって。
それもコロナの影響だよね。
御朱印集めの好きなひとはショックだろうね。
その代りにすでに書かれているお札はあるみたいだけどね。

でも、やっぱり書かれたばっかりの、墨の匂香御朱印帳がやっぱりいいよね。
さてさて、先を急ぎましょうか。
右側は高い山のガケ、、、左側は深い谷、、、そんな参道ですよ。
何だかそれだけでもありがたい、そんな感じがするよ。

山から山伏の恰好をした天狗さんがひらりと降りてきそうだよ。
谷側に延びる石段、、、こりゃ古いぜ。
きっとお江戸の時代とか、それよりも古い時代に作られたものじゃないのかな。

これって文化財になってもおかしくないと思うけど・・・そうなってないのは、まだ新しいのかな。
もしかして、水が多い場所だから、苔生すのも早いとか。
まあ、それはどうでも、、、ああ、、、あなた様はどこかで見たことがあるような・・・。

その大きなお頭。
「寿老人」じゃございませんか。
ということは、七福神のお寺、、、じゃない、、、神社だあ~!
そうよ、、、神様なんだからお寺じゃなくって神社にいらっしゃって良いんじゃん。

それこそが本来の姿。
神仏分離、、、ややこしくしちゃったもんだ。
またまた橋を渡ると・・・何か記念碑???
それとも歌碑、句碑???
なんでしょう。

布袋様の横にあるのは、、、、さいたま市の信者、、、、代参記念碑だってよ!
マジかぁ~。
やっぱ、榛名信仰ってかなりの広い地域に広まっていたんですなぁ。
我が地域ではあまり聞いたことないけど、、、そうですか、、、榛名信仰、、、おみそれしました。
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