2022-01-30 Sun
こころの山へ。(その1)榛の森公園の見晴台から遠く見える秩父の山々。
見ちゃうとねえ、、、行きたくなっちゃうんだよ。
だけど、相手は秩父だもん。
秩父の山だって雪が降るんだよ、、、だからねえ、、、ちょっと腰が引けちゃう。

でも、そんなこと言ったって、行ってみない事には分らんでしょう。
この頃、雨も雪も降ってないし、、、こっちではね。
だったら行っちゃえ~!って、ね。

道中、気になるのが花園のアウトレットの工事進行具合。
相変わらず巨大クレーン車がいっぱいあって、それなりには進んでいるんでしょうが、目立った変化はあまり見えない。
こんな事で本当に開業までこぎつけるんでしょうか。
まあ、しょうがないね、、、むしろ遅れた方が、コロナも落ち着くかもしれないしね。

そうこうしている間に、秩父を過ぎ横瀬に。
すると、ちょっともようしちゃって、、、おトイレを直売所で失敬して・・・ごめんなさい、帰りには必ずお買い物するから許してね。
今、お買い物なんてしている暇がないんです~(汗)

ちょっとの間、こたつの中に潜り込んでいたらウトウトしちゃって出発が遅れちゃったのさ。
だから、早いとこ現地に向かって歩き出さないと・・・初めて登る山だし。
そう、今回は埼玉県で一番有名な山(?)、武甲山ね。

武甲山と言ったらセメントの材料となる石灰石を採掘されている山。
その山から秩父線を使って、熊谷のセメント工場へ。
その途中に「ふかや花園駅」があるのです。
そりゃもう深谷市民なら一度は登らなきゃいかんでしょ!

そんな武甲山の麓、横瀬の駅、西武線のフォームにちょうど電車が停まりお客さんが降りて来ると、いかにも山に登りに来たぞ!っていう雰囲気いっぱいのお客さんが沢山降りてきて、、、。
さぞかし山の中は賑わっているんだろうなぁ、とか思っちゃったわけで・・・。
ところが、おっとどっこい、、、そのお話はまた後にして、、道路わきに車を停めて、その雄姿を眺めていたのですよ。

すると、どうも煙たいというか、埃っぽいというか、肥料の香りというか、、、この町全体が薄っすらと何かに包まれている感じ。
気のせいかなと思っていたし、風も強かったからね、この日は。
畑の土が舞い上がったのかと思っていたけど、、、待てよ、ここは岡部地区みたいに砂嵐が起こるような畑はないぞ。
だったらこのもやっているのは何ぞや???

その原因は、、、分かったよ!
そっか~、、、でも、今はそれどころじゃない、、、早くしないと夕方のなっちまう。
と、ガイドブックにあった御嶽神社、一の鳥居に到着。

おおおお、、、なってこったい!
駐車場は只今工事中につき・・・なんて書いてあるし、少ないスペースにはもう満車状態。
しかも、道路は薄っすらと凍ってるじゃないか。
うしろから一台、車がやってきてUターンするのにバック、バック、、ごめんなさ~い!

しょうがない、もっと手前にあった路肩が広くあって、そこになら駐車してもまったく問題ないみたいだかさ、お借りしましょう。
そうして、トボトボと歩き始めるのでした。
まあ、最初から困難な状況に追い込まれて、、、前途多難を予感させてくれますなぁ。
スポンサーサイト


にほんブログ村