2022-01-14 Fri
笑う門には・・・。それはお正月のある日の出来事でした。
あれあれ、高崎線をまたぐ高架橋はどっちも大渋滞。
なんで???
事故でもなければ交通規制でもないようです。
いわゆる、自然渋滞?

だったらちょっと横道へ。
そうだ、そうそう、横道にそれたのならあのお店に寄ってみよう。
だって毎年お正月にはセールが。。。

ほらほら、正解!
全品20%オフだって。
ラッキー!!!
ちょうど読む本もなくなっちゃったし、こりゃちょうどいいわ。

期間は1月1日から4日まで。
なに~!
元旦からお店開いていたのかい、、、びっくりだね!
店員の皆さん、ご苦労様です。

さてさて、混みあう店内へ。
そりゃそうでしょう、、、お正月で暇ですしね、、、、20%オフとなったら買いに来るよね。
う~ん、売りに来る方も意外と多い。
そうだね、大掃除でお片付けの対象になった本たちね、きっと。

で、手に入れた本は4冊。
あまりにもお客さんが多いからここはさっと気になった本を素早く購入。
だって、20%オフだし、、、失敗しても被害は少なく済むから。。。
でも、被害となるような本は多分ございません。
先ずは、エベレストを登った田部井淳子さんの本。
タイムリーだねぇ~。

それと、昨年亡くなった人間国宝、落語家の柳家小三治さんの本。
ちょっと衝撃的でしたねぇ、、、小三治さん。
訃報
柳家 小三治(本名:郡山 剛蔵)は令和3年10月7日20時、心不全のため満81歳にて永眠いたしました。
生前のご厚誼に深く感謝し謹んでお知らせ申し上げます。
最後の高座は10月2日、府中の森芸術劇場での「猫の皿」となりました。
亡くなる当日まで次の高座を楽しみにしておりましたので、突然のことでした。
この先予定されていた落語会を心待ちにしてくださっていたお客さまには申し訳なく存じます。
また長らくご贔屓いただきましたお客さま、関係者のみなさまには心よりお礼申し上げます。
故人の遺志により過日近親者のみにて密葬を執り行いましたので、通夜および葬儀・告別式は行いません。お別れの会等の予定もございません。
誠に勝手ながら御弔問・御供物・御供花・御香典の儀などはお心だけを頂戴し、伏してご辞退申し上げます。
令和3年10月10日
柳家小三治事務所
倉田 美紀
(柳谷小三治 HPより抜粋させていただきました)

確か、ドキュメンタリー番組で観たよ。
小三治さんってバイクが好きで北海道へ毎年ツーリングに出かけていたって。
でも、このところ体調が悪くっていけなくなってたって。
そんな本もあるんだねぇ。
このお店にはなかったけど・・・。
小三治さんと言えばあの永谷園の「あさげ・ゆうげ」のコマーシャルで知られた小さん師匠のお弟子さん。

小さん師匠も小三治さんも落語面白かったもんね。
さすが、人間国宝!!!
昔はさ、テレビで結構落語の番組があったんだよね。
今じゃ笑点ぐらいだけだけど、その笑点だって古典落語って放送しないもんね。
だから落語自体を知らないし、観る機会もない。
演芸場とかの高座をお金を出して観に行かなきゃならない。
だから落語が何だか遠いものになっちゃってる気がするよね。

小三治さん、志ん朝さん、談志さん、、、まだテレビで見られたころってってさ、みんな若くってさ。
あああ、、、あの頃の落語家さん、み~んな亡くなっちゃった。
その後も円楽さんや歌丸さん、笑点メンバーも亡くなっちゃって、本物の落語、聞きたいなぁ。
今じゃCDなんかもあるからさ、、、でも、顔の表情も観たいしさ。
だったらDVDかぁ~!?
今度の狙い目は、そんなCDかDVDかな。
ああ、、、本当に欲しくなってきちゃったよ~。
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