2019-09-23 Mon
秋ですなぁ。抜けるような青空。
そうです、秋の空は本当に気持ちいい。
そんな日に、所用があって高崎市新町へ。
JR高崎線の新町駅のある新町だよ。
その新町にある弁財天公園がちょっと面白かったので。。。

駐車場は案外広くって、、、でも、他に何もない。
いいえ、あります。
でっかい欅の木。
でも、この公園は何故か他に何もない、、、トイレがあるだけ。

きっとね、この公園を起点に烏川にあるサイクリングロードで散歩をする人のための物じゃないかと思うのですよ。
この辺りは川があちこちから流れついていて、複雑な土手の上の道になっているのですよ。
橋を渡らなければ目的地に着けない。
と言うことは、目的地の反対側に行って、橋を渡りそして向かうという、の辺の地理に詳しくないと土手の上の迷子の子になっちゃうんです(笑)
今回は「群馬の森」を目指す事にしましたが、やはり上流側にあ群馬の森には一度下流側に行って橋を渡り、そして向かと言う、難解な道筋を知らされました。

新町から意外と近いのですよ、、、高崎の「群馬の森」は。
時々、猛スピードの自転車をよけつつ、気持ちの良い土手を行きます。

どのくらいでしょうか、歩い1時間なんてかからなかったと思います。
群馬の森へ到着。

この群馬の森はその昔、日本軍の火薬工場があった場所。
大きな木と広い芝生、、、、それに美術館や資料館のある魅力的な公園。

でも、今回はそれらの施設は素通り。
もう一尾、弁財天公園に戻ります。

さて、弁財天公園と言うぐらいだから、きっと弁財天が祀ってあるはず。
よく見たら、駐車場より一段下がって周りをコンクリートで囲まれた場所にありました。

どうして、こんな低い場所になってしまったのか、それは分りませんが、あまり見たことのないお社ですよね。
きっとこの地に作られてから開発の影響で他が盛られていったのかも知れません。
何と言っても、この辺りは川がめちゃくちゃ多い場所。

そもそもが川の中州に祀られていたものだそうです。
でも、大雨が降ったら水没しないのかなあ、、、と心配になるのですよ。
こちらは松尾芭蕉の句碑。
もう何が彫られているのか、サッパリ分りませんでしたが、松尾芭蕉って随分あちこちに出没していtんですねぇ。

こりゃ、公園として保存しなけりゃいけませんね。
でも、こんな公園って、珍しいと思いますよ。
公園と言っても遊具のひとつもない公園ですからね。
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