2019-09-22 Sun
話は盛り上がり。。。♪突然ですみません。
そうです、突然やってくるのです。
”焼きまんじゅうの気分”
こない?、、、こんな気分になる日って。

そうきたらもう止められない、、、と言っても、太田市の「助平屋」や深谷中瀬地区の「齋籐商店」までは遠い。
う~ん、我慢ならん!
そんな方に朗報~♪
ご存知かな、、、上柴?上野台?緑ヶ丘?
まあ、、住所はともかくとして、日赤通り、唐沢川の橋の近くにある「深谷茶屋」さん。

時々さ、、、と言うよりも、この辺りのお祭りには必ずと言っていぐらい見かけるでしょ、深谷茶屋の露店でのお店。
ふっかちゃんの赤いテントだよ。
「あああ、わかった!」って方も多いと思います。
たぶん直近では「コスモス祭り」でお会いできるかなぁ。
あのね、ぶっちゃけ言っちゃいます。

きっと露店でお店を開いている時よりも、お店に行って、ご店主さんとお話した方が絶対にいい。
あのう、露店はダメって言うことじゃないよ。
むしろ、そこで食べることのできる喜びを感じてください。
ただ、ゆっくりお話はできないでしょう。
それが、お店ではできる。
とってもお話が楽しい方なんですよ。

焼まんじゅうに対する情熱がすごいの。
だから、お話を聞いていると、どんどん焼きまんじゅうの世界に引き込まれちゃう。
(焼まんじゅうの世界???そんなの、どこでも同じでしょ?)
そんな事を思っている方、目から鱗ですよ、、、きっとそうなります、深谷茶屋さんのお話を聞くと。。。

ワタクシだってそう思いましたもん。
共感できる部分も多く、まったく知らなかった情報もプロから伝授されたりして。
「すみません、写真を撮ってもいいですか?」
「私を写さないでね」
「はい、おまんじゅうを焼くところなどを・・・」
「それじゃ、もっと綺麗に焼けたときを撮っていきなよ」

そんなことでさえもサービス満点。
すごく親しみやすく、気さくなご主人なんですよ。
もちろん、焼まんじゅうを食べたくて伺ったお店ですが、(商売って人なんだなぁ)と、いまさらながらとても感じましたよ。

おっと、焼まんじゅうですよ、、、、こっちを忘れちゃいけない。
あのね、たれが硬めとか緩めとかは、焼きあがって、それからの時間によるんだって。
だから、「ああ、滴り落ちるほど緩いな」と言うのは焼きあがって直の時間はそうなると。
そんな事情なんて知りませんでしたよ、、、そっか、そう言われればそうなんだね。
「冷めてからも美味しいもの」と、深谷茶屋のご主人。
な~るほどねえ、、、持ち帰りが多い焼きまんじゅうですもん。
「電子レンジで3分ね」
温める場合の時間まできっちり教えてくれますよ。

パックを開けた時の匂い、食べた感触は非常に齋籐商店さんのものに近いです。
でも、確かにたれの味は全然違いますね。
”冷めても美味しい”も実感できるよなぁ。
え~と、齋籐商店さんのものよりも甘い。
「焼きまんじゅうは甘くなくっちゃね」
そんな会話も思い出させてくれました。
そっか、焼まんじゅうをスイーツという立ち位置から見たら、甘くなくっちゃダメなんだ。
おやつ感覚としてじゃなく、満腹感を感じる焼きまんじゅうから見て、食事として食べるのなら”甘い”と言う味覚を強く感じると飽きる、、、そうじゃない、これはおやつなんだと、深谷茶屋のお味。
焼まんじゅうをどういう食べ物としt認識しているかによって、その好みは分かれると思うよ。
なるほどねぇ~。
ほ~ら、深いでしょう。

それは、ソウルフード、B級グルメと言われる分野の食品は二分化される運命を背負って生まれてきているんですよ。
ほら、行田のゼリーフライやフライもそうでしょう。
太田の焼きそばもその代表格だよね。
そこにお店の主張があって、コンセプト見えるから楽しい。
やっぱり、顔を突き合わせてお話のできお店はめっちゃ好きですわ。

残念ながら、深谷の街のなかにあったもう一件の気になっていたお店がなくなっていました。
商売上の為なのか、開発の為の取り壊しなのかはわかりませんが、少し寂しさも感じました。
お店の皆さんには頑張っていただきたいなぁ、、、こんなおっさんも世の中にはいっぱいいると思うので。。。
応援していますよ、、、深谷茶屋さん。、
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