2019-06-23 Sun
"梅雨の花” その2能護寺の紫陽花、、、堪能させていただきました。
青い空、、、そして紫陽花、、、いや待てよ、、、雨空が似合いんじゃなかったっけ、、、紫陽花は。
いやね、雨が降ってたんですよ、、、朝はね。
急激にお天気が回復しちゃって、、、。

良いじゃないの、、、花を楽しむのにはやっぱり雨の中よりも晴れていたほうが気持ちいいもん。
紫陽花の葉っぱにでんでんむしが、、、なんて、うまい話はそう滅多にあるもんじゃないよ。
でんでんむしにも都合って言うもんがあるんだからね。

そういえば、畑の中に何か立て看板が立ててあったけど・・・。
何だっけ?

はあ、チェロのコンサートだって。
そう言えば、さっきから音楽が流れてたけど、これって生演奏だったのね。

お堂の縁側にみんな座って聞いてる。
チェロって静かな楽器なんだね。

落ち着きあるというか、バイオリンとかとは違ってゆっくり聞かせてくれるね。
最近、こうしたお寺のお堂の中での演奏会ってよく聞くようになったよね。
まさに、お堂のエンターテイメント。
元々がこころ落ち着く場所だから、こうした洋楽器も似合うんだね。

あれ、そう言えば、駐車場にあった四阿でハーモニカの演奏もやってたよね。
こちらはちょっと懐かしい音色。

今の子供たちはハーモニカなんて吹かないんだろうなぁ。
あまり聞かないハーモニカの音色は小学校の必須楽器だったころに育った人たちにとっては嬉しい演奏だよね。
こっちはエンターテイメントとは言えないけど、手作りのマスコット。
あの堂内にいっぱいつるしてあったつるし雛と同じつくり。

芸術という点では音楽にも匹敵するよ。
皆さん、もうプロの領域だよね。

エンターテイメントと言えば、これも良い音色を醸し出すよ。
だって、有形文化財の鐘だもんね。

このお寺さんの象徴とも言える鐘楼。
珍しい鐘がつるされているんだって。

紫陽花だけじゃなくって、文化財の宝庫。
そんな能護寺なんですね。
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