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Author:nonki
生まれも育ちもわがまち”ふかや”
早いもので人生も半ばを過ぎ、今まで忙しく見過ごしてきた身の周りをもう一度見つめなおし、ゆっくりまったりどっぷりとこの街で生きて行こうと思っております。

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モクモク
花袋先生の旅 旅の途中の食事事情。

そう、花袋先生だけでなく、こうして大正初期に旅にでた人々も多かった、かも。

先生のように乗合馬車に揺られる人もいれば、ご自分の足で歩いた人もいたでしょう。

P5150022.jpg

今のように電車や車でびゅ~んと行っちゃう訳じゃないから、そりゃ時間もかかる。

時間がかかればお腹もへる。

そうくればこの時代の旅人ってお昼ご飯は何を食べたんでしょう。

お江戸の時代劇に出てくるように茶店があって、お団子や饅頭なんかを食べたのかな。

そう言えば、以前深谷市だけでなく全国各地に”伊勢屋”さんというお店があって、お伊勢参りが流行したその時代からお団子やおいなりさんを置いたお茶屋さんが多くあったって話があったよね。

だけど、そういうお店の多くは今でいうメインロードや繁華街に多く、花袋さんが旅をした山間の街道にはそのようなお店やそのなごりみたいなものがざっと見たところ見当たらないんだよね。

大きな街に出れば老舗の〇〇屋さんみたいなお店は確かにあるんだけど、肝心なその途中に今のコンビニみたいなお店やレストランみたいなものはは多分なかったんだろうな。

そうなればやっぱりお弁当なんだろうね。

いくら大正時代とはいえ、立派なお弁当というよりもおにぎり、お餅、お饅頭、そのくらいなんじゃないかな。

そんな気分を味わうために、ここ都幾川農産物直売所でご購入。

さつま芋・レーズンのうす焼き饅頭とノリ餅の2種類ね。

ほら、いかにもそれらしいでしょう。

このさつま芋のお饅頭、本当にさつま芋なんだよ(当たり前!)

P5150026.jpg

それはそれは懐かしいお味。

ちょっと干し芋に似てるかも。

そしてこっちのノリ餅。

P5150030.jpg

シンプルにちょっとの塩味と青のりの香りがとってもいい感じ。

うん、旨い~!

こうしたお昼ご飯もいいかもね。

むしろ、今の時代だったら普段あまり口にすることのない食材だもん、逆に贅沢だったりしてね。

う~ん、花袋先生の旅は実際のところどうだったんだろうか。

ちょっと気になるけど、、、わからん、、、無念じゃ。
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グルメ | 18:39:37 | コメント(0)
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