2014-12-29 Mon
澄んだ空気は美しさを醸し出す。この頃、小山川だとか、利根川だとか、そしてこの日の荒川だとか、川ばっかり(笑)
とは言えマイナスイオンたっぷりの河原は予想以上に気持ちがよいし、全然違った顔をみせてくれるそれぞれの河川はどれだけ見ていても飽きることはありませぬ。

それに付け川ほど”空気”を感じられる場所もないよな。
風の吹くこの街の空気は乾燥さえすれども澄に澄み切り、濁り薄汚れ霞んだ街並みしか見えないどこかのそれとは雲泥の差。
どこまでも見渡せる景色、青からオレンジへと変わる夕日のグラデーションは人々に感動さえ与えますがな。

まだまだ冬は長いな。
空気の鋭さは時に季節を感じ、自然の摂理を知らしめるんだ。
そんな中、ふと遠い春を見つけちゃった。

ロウバイの黄色いつぼみ。
もうじき花開くその時を待っているよ。
春は遠い。
だけど確実に時間は動いているんだ。
そう鹿島遺跡の時代よりももっともっと古いその時から。

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