2015-05-14 Thu
寄居町散歩 その1花園フォレストや花園道の駅からすぐの寄居町。
この街には前からちょっと気になっているものがある。
先ずはそのひとつ、「ふるさと文学碑歩道」
荒川の河原すぐ近くの生活道路にたくさんの文学碑があるんだって。
もちろん有名な歌人、俳人、作曲家、などなど(らしい)
その中でも超有名人、宮沢賢治さんの句碑も。
賢治さん、森岡高等農林学校2年の時にこの寄居を訪れたらしい。
その時に読んだ歌が文学碑として作られた。


”毛虫焼く まひるの火立つこれやこの 秩父寄居のましろきそらに”
”つくづくと 「粋なもやうの博多帯」 荒川きしの片岩のいろ”
この二句が彫られている。
残念ながらワタクシには意味が分かりましぇ~んが・・・きっとこんな感じかな。
毛虫・・・・うん、ここは桜の木がいっぱいあって毛虫がたぶんいっぱいいたんでしょう。
それを焼いて駆除している様がいかにもこの寄居の町らしいってことかな?
粋なもやう・・・粋な模様のことか。
なるほど、旅館の博多帯が荒川の巨岩の模様に似ているよ、ってところかな。
えっ、違うって?
いやいやその辺はどうかご勘弁えを、、、ワタクシにはわかりもうせん。
それにしても、ここに宮沢賢治が本当に訪れたことは間違いのない事実みたいだね。
そもそもこの道路、とっても良い雰囲気。



しかも、とっても気持ちがいい。


荒川から発せられるマイナスイオン効果なのかな。
こんな小道だったら毎日散歩してもいいよね~。
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