2015-04-24 Fri
ちょっとびっくり。こんな組み合わせもあるんだ。
羽生からの帰り道、何か美味しいものでもないかなと考えてみたけど、いったい羽生ってどんなものがあるんだろう。
ふと思いついたのがから揚げね。
そうそう、なんでも駅前に美味しいから揚げ屋さんがあって行列ができると羽生の友人が言ってた。
で、駅前に行ったら確かにそれらしいお店があったんだけど、何と開店が午後3時30分からだって。
ええ~!
只今、午後2時、ダメだこりゃ。
その他に・・・・、そう言えばいがまんじゅうとか言ってたな。
なんだかわからないけど、いがまんじゅうね。
携帯で検索したら元川里町(現鴻巣市)が発祥地らしい。
ここから川里町までそれ程離れてないし行ってみようか。
約30分、何処だかよく分かんないけど奇跡的に「いがまんじゅう」の看板発見。
「田島製菓舗」さん。


早速、店内に。
おお、これがいがまんじゅうかと大きな写真が掲げてある。

だけど、肝心な現物のいがまんじゅうとやらの姿がない。
お店のおばさまに、「すみません、いがまんじゅうってありますか?」
おばさま、「ありますよ、今お持ちしますね」
と、待つこと10分ぐらい。
「お待ちどうさま」
手渡されたそれはなんと温ったか。
えええ、できたてなんだ、ちょっとうれしいね。
写真で見る限り確かそれはお赤飯だよね。
それができたてなんてなんだか凄い食べ物だな。
さあ、自宅に帰りいがまんじゅうさんと初のご対面~♪
おおお、こりゃ本物のお赤飯だぜ、ゴマまでかかってる。(当たり前)


割って中身を確認するとこっちも本物のお饅頭だよ。(それも当たり前)

有りなの? こんな組み合わせ。
でも、まさかしょっぱいごま塩なんてかかって・・・・おおお、やっぱり、やっぱり普通のお赤飯だ。
しかも中身のお饅頭のあんこは甘いんだもん、、、、。
しょっぱ、あま、しょっぱ、あま、のハーモニー。
こんな食べ物って、、、あったんだね~。
このあたりじゃ全くお目にかかれない食べ物だもんね、面喰ったよ。
しかも最初の感触じゃ、これはないな、と思ってたものがおかしな感覚に変わってくる。
あれ・・・、またちょっと食べたくなってきた。
一度食べたら忘れられない。
またひと口食べたくなる。
あれれ、いつの間にかふたっつも平らげちゃった。
こぶし大ぐらいあるんだよ、一個が。
さすがにお腹が膨れ満足ってところだけど、あのお赤飯の感触が癖になっちってまた食べたくなっちゃう。
実に不思議な食べ物、「いがまんじゅう」でした。
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