2018-01-31 Wed
何を”いいな”と、思うかだ。。。その3外に出れば、実を切られるような寒さ。
その寒さの中に光が充満し、心なしかぬくもりとなってからだを温めてくれている錯覚に陥る。
この時間になっても、この町は眠らない。

眠らない町はどこか痛みを感じる。
休まらない、それが根の部分だろうか。

相変わらず速足の人々。
みんな、どこへ向かうのだろうか。

そんな町から、光のない町へ。

この風景に力が抜けた。
どちらがいい?
便利さと静けさとがたった二駅の中に存在する。

これではまるで、浦島太郎の世界じゃないか。
カメに連れられて竜宮城に向かうのは昔の話。
今は電車に乗って竜宮城と村を何度でも行き来できる。

それを便利というかどうかは別にして、、、、。
さて、浦島太郎は、竜宮城の暮らしと村の暮らしと、どちらを楽しいと思っていたのだろう。
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