2017-10-22 Sun
はずかしい勘違い!毎日雨で嫌になっちゃう。
そんな時こそ、「晴耕雨読・・・・」
ワタクシ、正直にいいます。
この晴耕雨読という言葉、宮沢賢治が言ったのかと思っていました。
ところが、この言葉の出典って全く違うんだよ。
いやいや、恥ずかしいわ。
「塩谷節山(温)」という日本の漢学者さん。
詳しいことはわからないんだけど。
「晴耕雨読 優遊するに足る」という詩からきているらしい。
そもそも、この「晴耕雨読」の意味を間違って認識していましたわ。
~晴れた日は一生懸命に畑を耕しなさい、雨が降ったら本でも読んで勉強しなさい~
そんな事だと思っていたら大間違い。
悠々自適に暮らしています、そんな意味で使うんだって。
わっ、真逆だったわ。
はずかしい。。。
と、まあ、田んぼはこんな状況になっちゃってるし、本でも読みましょうかと図書館に行ってきましたわ。

しかし、このお米、まだまだ刈れそうにないし、大丈夫なのでしょうか。
台風もくるらしいしね。

こんなに水もたまっちゃって、どうすんのよ。

もう、本当にどうしようもないから、本を読んじゃう。
お借りした本は、宮沢賢治になぞらえて児童書ばかり。

あら、いやだ、これが結構面白いのですよ。
もう遠い昔に忘れちゃった子供の気持ちを思い出させてくれるのよ。

うそだと思ったら読んでごらんなさい。
面白いから。
大人ぶってもダメよ、昔はみんな子供だったんだからね。
スポンサーサイト


にほんブログ村