2023-05-05 Fri
これはこれはご健在で。久しぶりですよ、「道の駅めぬま」のバラ園。
バラ園自体はそうでもないけど、バラが咲いてるバラ園はね。
このバラ園を削って作られた直売所。
そのせいか、バラ園自体が凄く小さくなっちゃった。

まあ、しょうがないよね。
バラ園自体では利益を生まないから。
資本主義ですからね、、、収入を得るものの方が優先される訳ですよ。
その犠牲になった、、、のは、、、荻野吟子さんの像。

まあ、犠牲になったと言うのには語弊があるかも、、、だけどね。
自然は大きく育ったバラに囲まれていたんだよ。
だから吟子さん、とっても嬉しそうに見えていた。
明治の時代を女医として生き抜いた吟子さんとバラの花がとっても似合ってた。

だけど、今は足元にちょびちょびとあるバラの花。
ちょっぴり寒そう。
新しく植えなおしたバラの苗木、、、早く大きくなって~!
しかしよく咲かせるもんだねぇ。

このバラ園を管理するひとの技術って大変なもんだよ。
バラだって放っておけばどんどんデカくなっちゃう。
ただそのまま大きくすれば良いってもんじゃない。
形を整えて、綺麗に咲かせなきゃバラ園じゃなくてバラの森になっちゃうでしょ。

ここにあるすべてのバラの木をみんな剪定していかなきゃならないんだから、そりゃ大変でしょう。
その上に四季咲き、、、秋にも咲かせるんだもん。
切り方を間違えちゃったらもう咲かないよ。
適当に切っちゃダメなんだ。

入り口にあった写真では83種類。
じつはもっとあったりして・・・。
株数ではもっとあるでしょうね。
百や二百じゃきかないかも。

バラってほら、トゲもあるでしょう。
きっと剪定が終る頃には手が”傷だらけのローラ”じゃない、、、”キズが出来ちゃう手のひら”になっちゃうね。(笑)
この日もいっぱいのひとがバラを楽しんでいた。
例えばこのバラ園にベンチやテーブルを用意して、ハーブ茶とか販売したらどうでしょう。

いや、別にハーブ茶じゃなくても要んだけど。
でも、バラ園にはコーヒーとかじゃ似合わないよね。
やっぱ、紅茶系だね。
抹茶に和菓子もダメよ。

やっぱり英国調のガーデンにはハーブ茶か紅茶。
それに付けるとすればクッキーかな。
そうしてゆっくりとバラを楽しむのも良いんじゃない。
ほら、強い香りがあるでしょ、バラって。

香りを楽しみながらゆっくり時間を過ごす。
そういうシュチュエーションがあっても良いんじゃない???
イングリッシュガーデンと言ったらあの太田市新田のボタニックガーデン。
あのお庭もそう言ったモノがあったらもっと長く続いていたかも。

ああ、、、あれからどうなったんだろう、、、ボタニックガーデン。
太田市が買い取って、、、それからというもの、、、残念なことになっちゃって・・・。
あのお庭のバラも咲いたかなぁ。
バラはやっぱりお手入しないと、、、そうならない為にももう少し人気が出るような工夫、欲しいよねぇ。
スポンサーサイト


にほんブログ村