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Author:nonki
生まれも育ちもわがまち”ふかや”
早いもので人生も半ばを過ぎ、今まで忙しく見過ごしてきた身の周りをもう一度見つめなおし、ゆっくりまったりどっぷりとこの街で生きて行こうと思っております。

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ぼたんもおわりかけてます。
東国花の寺。

さてさて、日が暮れないうちに牡丹の花、観ていきましょう。

けど、大丈夫?

まだ閉門されてない?

誰も見学のお客さん、いないけど。

IMG_5603.jpg

もしも境内に入れなくても、、、大丈夫。

実は参道にも沢山咲いてます。

それに、これまた早く咲いたハナミズキのきれいな事。

朱色に塗られた山門とナイスなマッチング。

IMG_5601.jpg

他にも白のハナミズキ。

いやいや、見事な咲き具合。

その下に目をやればぼわっと咲いた牡丹の花。

おいおい、マジでそんな呑気なことを言ってる場合じゃない。

IMG_5552.jpg

ほら山門、閉まってるじゃん。

こりゃもう境内に入るのは無理なのかな。

と、鐘撞堂へ行って見ると、、、な~んてことはありません。

その先に塀はなくていつでも入って行けそう。

IMG_5598.jpg

山門前の牡丹、今がちょうど見頃ですな。

しかしデカい花ですなぁ。

色も鮮やかですしね。

そもそも、この牡丹って中国に自生する何種類かの交配種。

IMG_5596.jpg

要するに園芸品種、作られた花なのね。

古来、この花の豪華さから”百花の王”と呼ばれていたらしい。

ああ、、、そうか、だがら”東国花の寺百ヶ寺”なのか。

いやいや、、、違うって。

だって彼岸花の寺、「常楽寺」も同じ看板付いていた。

IMG_5600.jpg

花のきれいなお寺が百個あるってことだよね。

おっと、そうじゃない、、、牡丹のお話し。

元々、平安時代に薬用として渡来したらしい。

う~ん、何の薬だったんでしょう。

IMG_5561.jpg

仁丹とかあったよね。

その丹、、、違うんだよ、、、丹て赤と言う意味。

硫化水銀鉱で作られた顔料。

丹は「に」とも読む。

「に」とは一の鳥居のことなんだって。

IMG_5580.jpg

ここまでは良かった。

でも分からないの「牡」

♂と言う意味だよね。

意味不明。(笑)

IMG_5572.jpg

とにかく中国語でそう書いので、日本語読みでぼたんってなったらしい。

中国の国の花だっていうからね。

そう言われてみると何となく中国って感じもするよね。

おっと、もう藤も咲いてるんだ。

IMG_5571.jpg

こりゃあ大変だわ。

足利フラワーパークもきっとてんてこ舞い。

大急ぎで準備をすすめているでしょうね。

大急ぎは虫たちだってそうでしょう。

IMG_5557.jpg

藤にはたくさんハチが寄ってくるもんね。

さて、藤の蜜でも吸いに行こうか、、、って思った時にはもう花が終ってる、、、な~んて事もあるかもよ。

ハチにだって予定ってものがありうんだから、、、びっくりでしょう。

そうね、困っているのは人間だけじゃないってことだわ。

IMG_5590.jpg

う~ん、もう牡丹も終わりに近づいているんだけど。

ハチじゃないけど、早く春の花を見ないと終わっちゃうよ。

ゴールデンウィーク頃にはアジサイとか花菖蒲が咲いちゃうかも知れない。

いやいや、それはないか、、、な~んて高を括っていると見逃しちゃうぞ~。

まったく怖い春だわ。

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| 05:30:08 | コメント(0)