2023-02-07 Tue
北の大地のお味。立春を過ぎました。
はい、暦上は春ですねえ~。
春になったらお外に出てお仕事せにゃならん。
が、まだまだ寒いじゃん!

いくら寒くても準備だけはしておかないとね。
この間、ジャガイモの種イモを買ってきたよね。
それはメインとして栽培するモノで、定番中の定番品種。
それだけじゃ面白くないじゃん。

あああ、、、このジャガイモってこんな味がするんだ!
とか、これ、旨い!
とか、新しい発見をしてみたい。
だからあまり馴染みのない品種を育ててみたいんだな、、、テスト的に。

一昨年はメークイン。
去年はとうや。
どれも、、、う~ん、いまいちかなって。
で、今年はもっと美味しそうな奴、、、その名も「十勝こがね」ね。
十勝こがねは男爵いもに似ておりほくほくとしたじゃがいもで、サイズは男爵いもよりやや大きく、形の良い品種です。
とにかく日持ちが良いのが特徴で、一般的なじゃがいもに比べ2倍長い期間保存することができます。通常じゃがいもは1ヶ月程度保存できるのですが、十勝こがねの場合は2ヶ月保存することができ、よく乾燥させ冷蔵庫で保存すれば更に2ヶ月も日持ちするのです。
貯蔵すると、じゃがいもに含まれるでんぷんが糖化するので、どんどん甘みを増していきます。芽も出にくく貯蔵性に優れた十勝こがねは、あっさりとした味わいですが甘みがあり、男爵いもより煮崩れしにい性質です。
果肉は淡い黄色で加熱するとより鮮やかになり、冷めても、油で揚げても変色しにくいので色々ば料理に活用できます。(お役立ち!季節の耳より情報局 より)

(オリーブオイルをひとまわし より)
写真ではとっても旨そうじゃん!
説明ではキタアカリに近い感じかな。
その上で長期保存が効くって。
芽が出ないらしい。

(サカタのタネオンラインショップ より)
それと気になったのが同じ様なネーミングなのにまったく使い道の違う「北海こがね」
ポテトチップに使われる品種らしい。
いや、やっぱりジャガイモはふかして美味しいモノが良いよ。

(オリーブオイルをひとまわし より)
しかもホクホク系がね。
北海こがねって大きいらしい。
だからポテトチップ向きなのかもね。
どのくらい大きくなるのかしらね。
もしかしたら来年はこれを作ってみるかも、、、面白そうじゃん、、、、ビックリするほどデカかったら。

こうした品種って滅多に見たことないわな。
もし、直売所で売るとしたら、こんな見たことない品種って売れたりしないかな。
最初だけは「面白そう、、、どんな味がするんだろう」なんて好奇心を煽れるかも。

品種の説明にもあったよ。
滅多に市場に顔を出さない品種だって。
そんな種イモを販売するこのホームセンターって・・・(笑)

ただ、栽培が難しいらしい。
芽だしをしなきゃならないんだって。
そんなことやったことないから、、、まさに勉強、挑戦だね。
こんな楽しみ方、、、そりゃ贅沢だわな。
北の大地のお味を片っ端から試せるなんて・・・うまく育てられたらのお話しだけどね~。
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