2023-02-05 Sun
以前を取り戻した?こちらは夕闇に包まれた、「楡山神社」
遠くから見るといつもは真っ暗な鎮守の杜が明々と見えるんです。
ああ、、、今年も節分祭が開催されているんだなぁって、なんだか安心させられるわ。
だって、あの聖天さまがあんな状態。
灯りが恋しいのよ、、、あの、露店のお店の灯りがさ。

次から次へと豆のまかれるパラパラという音。
それに威勢のいい「福は内、鬼は外」の掛け声。
これぞ正しい節分のあり方。
闇の中に浮かんだ日本の恒例行事。

ああ、、、今年も良い春が迎えられそうだわ。
それじゃお参りもしたし、甘酒でもご馳走になりますか。
あれれ、、、ない!
甘酒がない!!!

予算の関係?
それともコロナの感染予防?
そりゃそうだわな、、、もらう方はひとりだけど、配る方は何百何千とひとに接することになっちゃうもん。
氏子さんだって神様に完全ガードされている訳じゃない。

そのくらいは理解しましょうや。
その代りと言っちゃなんだけど、この花手水、すごくいいね。
何方のアイデアかは知りませんがね。
ぽっと心の中が温かくなるような気がするわ。

甘酒はお腹の中から。
花手水は目から。
甘酒は今年はなかったけど今日も温かくしてくれたよ。
聖天さまにはひとつもなかった露店のお店。

こっちは今までで一番多かったかな。
良いよね、やっぱり。
活気を感じるわ。
だけど、ここもご多聞に漏れず値上がりのラッシュ。
軒並み100円ぐらい上がってる。

「おみやげにいかがですか~!」
そうなんだわ、、、ここも食べ歩きみたいなことは誰もやっていない。
そんな但し書きも無いのに、律儀だわな、、、日本人って。

今年はダルマ屋さんは一軒だけ。
だけど、売れ行きは良いみたい。
次から次へ売れていく。
商売繁盛、家内安全、みんなダルマさんに願いを込めているんだね。

しかし、美味しそうなんだわな。
露店のお店の一番の好みはやっぱお好み焼き(広島焼)だな。
ホントに美味しそうなソースの匂い。
冬の寒い時はハフハフ言いながら食べたいわ。

たこ焼きに焼きそば、うんうん、どれも美味しそう。
お腹空いたわ。
帰ろう、帰ろう、家に帰って豆まかなきゃね。
”鬼滅の豆まき”
盛大にやってやろっと!
う
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