2022-11-27 Sun
チカラになる。.きっと、別府沼公園の紅葉はこれで終るかな、、、と言うほどの雨が降って、風が吹いて。
その前に今年、その最後になるであろう紅葉の風景です。
水のなくなった、いや、まだちょろちょろと流れている別府沼はカモの楽園。
この子たちは今年生まれた子なのでしょう。。

まだ小さい子も一生懸命に餌を探して泳ぎ回ってる。
ねえねえ、君たちはこれから寒い冬をどう過ごしていくんだい?
暖かい地域に引っ越ししないのかい?
水がなくなり、凍り付いた沼地じゃ暮らしていけないだろ。
早く遠くまで飛べる力を付けて、、、飛び立つ準備、急ぎなよ。

木々も夏の太陽の陽を浴びて、スクスクと葉っぱに栄養分をため込んだけど、もうその役目を終えるんだ。
落葉樹は葉っぱの色を変えて落していく。
その葉っぱがやがて腐って、再び栄養分として吸収される。
そして木々はまた成長をする。

おいおい、ちょっと待ってよ。
常緑樹はそのおこぼれをもらうだけ?
ずるいぞ、常緑樹君たち。
いえいえ、常緑樹だって葉を落とす時期があるんですよ。
沢山は落とさないけど、少しづつ落としてはまた新しい葉っぱを付ける。

その代り、常緑樹は葉っぱがある分、これからの風の季節に耐えなきゃならない。
葉っぱがある分、沢山風を受けるからね。
それだけだって大変なんだから~って、ぼやきが聞こえてきそう。

さてさて、落ち葉の公園。
子供たちが葉っぱを蹴散らして喜んでいる。
楽しいんだよね、そんなことも。
おじさん達は、それよりもこの葉っぱ、誰が片づけるんだろうって、そっちの方が気になるよ。

家庭菜園やガーデニングの趣味がある人はこの葉っぱを持ち帰って腐葉土づくり。
公園の物は持ち帰ってはいけない、と言う決まりがあるけど、ことこの枯葉だけは持ち帰ってくださいと、どっかの公園の貼紙で見たことがあるよ。
そりゃそうだよね、、、これだけの落ち葉、片づけてたらどんだけ時間と労力がかかるんだって話だよね。
その点、昔は良かった。

落ち葉と言えば焚き火。
焚き火と言えば、焼き芋。
サツマイモはもちろん、ジャガイモも焼いたね、その昔は。
それがさ、いいおやつになってさ、、、よかったなぁ、、、そんな昔のこと。

今じゃ犯罪者だよ、そんなことしちゃったら。
落ち葉の焼き芋はもう食べることができない幻の食べ物。
石焼き芋じゃなくって、落ち葉で焼いた焚き火のお芋、、、、そんなの販売したら売れるかな。
新しい商売でも始めちゃおうか~(笑)
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