2022-10-28 Fri
ぽんぽん~♪小鹿野ダリア園。
山里の花園、、、ここにはアウトレットも高速道路もありませんが、確かに花園なのです。
そもそも、なんでダリア?
そのダリアってどんな花なの?
そこからですよねえ。

ダリアの名は、スウェーデンの植物園園長のアンデシュ・ダール(Anders Dahl)の名前にちなみます。花姿がボタンに似ており、和名は天竺牡丹(テンジクボタン)と名づけられています。昔は外国から輸入された花の名前には天竺をよくつけたそうです。
天竺ってインドの事だよね。
そう言えば、モルモットはテンジクネズミ、、、、でも、本家本元のカレーはカレーなんだね。
天竺ごった煮汁とは言わないんだ、、、(笑)

ダリアで一番最初に思いだすのがポンポンダリア。
花弁が丸まってる。
どっから見てもポンポンだわ。
可愛いよね。

このダリア園には350種類ものダリアが育てられているそうだけど、その三分の一ぐらいがこの形かな。
しかしまあ、350種類とはねぇ。
お江戸の時代から色々品種改良されてきたんでしょう。
日本ダリア協会って言うのもあるらしい。
こんな形の花のダリアもあるんだわ。

このダリア、匂いが強いらしいのかそれとも蜜が豊富なのか、蝶々や蛾がいっぱい集まってきている。
そんなところをカメラで狙っていたら、なんとホバリングする蜂???が一匹。
この子、恥ずかしがり屋ですぐに逃げちゃう。
でもじっとしているとまた近づいてくるんだよ。
そうとうに、お腹空いていたみたいだね。
で、あなたは誰???
オオスカシバ(大透翅、学名:Cephonodes hylas)は、チョウ目スズメガ科の昆虫。ガの一種。和名のとおり、翅が透明なガで、夏の日中によく活動する。スカシバという名がついているが、スカシバガの仲間ではない。
みたいですね。

あなた、蜂みたいだけど、ホントは蛾だったのね。
ひらひら優雅に飛ぶのが蛾だと思っていたけど、あなたみたいに忙しく羽を羽ばたかせるの子もいたのね。
失礼いたしました。(笑)
おっと、これは珍しいダリアですなぁ。

ふふ、何をぼけているんだか。
この子は言わずと知れたタンポポじゃございませんか。
でも、この子にレンズを向ける人は誰もいません。
しゃがみ込んで写真を写していると”変なものを写しているなぁ”みたいに首をかしげて通り過ぎる人。
いいじゃんねえ、、、ダリアに囲まれた西洋タンポポ、、、可愛いじゃん。
でもあなたは天竺タンポポとは言われないのね。

しかしまあ、色鮮やかですなぁ、ダリアって。
そう言えばあの超でっかい皇帝ダリアって見かけなかったけど。
咲く時期が違うのかな。
まあでっかければでっかいなりに、倒れちゃったりするんで大変なんだろうけど・・・ちょっと見たかった。

もしかして、、、横着して途中で引き返してきちゃったから、、、その先に会ったのかも。
まあいいや、、、これだけのダリアをいっぺんで観れたんだから。
いやあ、、、大変だったでしょうね。
これだけのダリアを育てるのは。
う~ん、きっと今が一番の見頃、、、、お時間がある方は是非お出かけくださいませ。
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