2022-09-13 Tue
そりゃもう大変だわ。家族の体調不良。
それはその後も続き、何度も病院へ駈け込む事態。
こりゃ大変な事案だ。
もう畑なんかにかまってなんかいられない。
もちろん、どっか遊びに行きたいなぁ、なんてその発想すらできない。

とにかくこの状態から抜け出すのには大きな病院に頼るいかないのか・・・。
休日にお世話になった小川町のお医者さんまで行くのはちょっぴり遠すぎるし、市内のI病院での処置はでは手薄・
症状が悪化した日暮れ時に駆け込んだ日赤深谷病院では診療日が週に2日間しかなく、しかも紹介状がなければ治療は受けられないと、応急処置だけ。
うん?
紹介状?
そっか、それならI病院で紹介状を書いてもらえばいいんだ。
きっと大学病院とか大規模な第三次医療圏の病院で高度医療を受けられるに違いないと。
で、頂いた紹介状が・・・。

「伊勢崎市民病院」
なんでよ、、、地元に日赤深谷病院とか熊谷や本庄にも大きい病院っていっぱいあるじゃないかい。
なんなら毛呂山の埼玉医科大学病院も視野に入れていたんだけど。
他にだって埼玉県には大きな病院がいっぱいあるよね!
どうして群馬県なのか、、、まさに謎!
きっと、病院関係の面倒くさい事情があるんでしょうけどね。

まあ、しょうがない。
その「伊勢崎市民病院」とやらへ行ってみようじゃないか。
伊勢崎なんて殆ど行ったことないし、まったく知識もない。
不安ばっかりだなぁ。

なんとかかんとか駐車場にたどり着くと、その入り口付近にあの無人販売の餃子屋さん。
あ~あ、、、のんきな病院だわ、、、それは関係ないか。(笑)
目の前にはちょっぴり古ぼけた病棟らしき建物が・・・。
あちゃぁ、、、、大丈夫か!?
と、病院に向かうだろうひとのあとを追ってこちらも急ぐのです。
病人にとって長い順番待ち、、、、それは辛いからね。
で、現れたのは、、、、ビックリするほど立派な病院のお姿。
見た目で医療技術を判断する訳じゃないけど、やっぱ、何事もビジュアルって大切でしょ!(笑)

ドキドキしながらも、そうしてこの病院にお世話になるのですわ。
ここで、この病院で完治する!
そう願うばかり。
自宅から上武国道をひた走り、40分程の道のりを経て、本格的な治療の始まりとなったのです。
やれやれ、これでひと安心か・・・。
それは”神のみぞ知る”のです。
「どうか良いご縁がありますように」
本当の神頼みとはそういうことなんでしょうね。
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