2022-09-20 Tue
それには理由が・・・。急げ急げ、台風がやってくる~!
ええ、そうなんですよ、呑気にお散歩なんてしている場合じゃない。
とは言ってもね、それなりの準備も必要ですからね。
先ずは耕うんしなきゃね。
でもさ、うちの畑は民家のある場所だからいくら忙しくっても早朝からって訳にはいかんでしょ。

それに、コロナ騒ぎ・家族の体調不良のためにおなざりになってしまった苗の管理。
もうめちゃくちゃですわ。
せっかく発芽した作物の苗を遠慮なく食べる虫どもめ、、、今に覚えてろよ。
種代だってかなりかかってるんだからな、、、大損害だよ。
と、虫を憎んでいてもしょうがない、、、もう追い撒きができる季節じゃないし、苗自体を買ってきましょうってことで、前日新たに購入してきましたわ。
また、良い調子で発芽した白菜もどういう訳かその姿が消え(やはり虫に食われた)、苗を追加して植えることに。
まったく今年の我が家の野菜事情は散々ですわ。

では、どんな苗が必要になったか。
先ずは直播きで虫に喰われた白菜。
白菜はいっぱい食べるからね~。
70株程を予定していたけど、その半分ぐらいがダメになっちゃった。
それと、キャベツ。
もうひとつ、サニーレタスね。

ブロッコリーも相当被害を受けたけど、元々ブロッコリーなんて10株もあればいいかと思っていたから何とか足りそう。
唯一無傷で残ったのがカリフラワー。
これって苗として虫にはあまり美味しくないのかな。
殆ど食べられなかったよ。

しかし何ですなぁ。
今、野菜の苗売り場には沢山の冬の野菜苗がいっぱい。
そうね、種から育てるより簡単かも。
本職の農家さんじゃそうは行かないでしょうが、自家消費分を栽培するのなら苗で買っちゃった方が安上がりかもよ。
種にポットに土、、、それらをそろえると結構なお値段になるし、我が家のように不意の事故による失敗なんて事もあり得るからね。

そんな苗を求めるお客さんがいっぱいでしたわ。
苗屋さんも早く売らないと成長してからじゃ売り物にならないし、休日前のここが勝負だね。
さあ、明日はこの苗の植え付けや他にも種を撒いたりして忙しくなるぞ~。
雨の降りだす前に終わりにしなきゃならないしね。
こうして、前日からの準備が始まっていたのでした。


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2022-09-19 Mon
これだから忙しくなる!またまた台風が来てるようです。
まったく、困ったものです。
関東に影響するのは・・・あれ、まだ遠くにいるのにもう雨。
雨雲があちこちに発生しているようで、酷い台風ですわな。

普通、台風が通り過ぎた後って、”台風一過”カラッと晴れる日がやってくるのに、どうしたことかあまり天気が良くないみたい。
そうなると困るのが農作業。
ともかく晴れなきゃ何もできない。
そうなる前に何とかせにゃならんね。

まあ、今から焦っていても仕方ないし、先ずは運動でもして”準備運動”でもと、仙元山へ。
気のせいか、幾分木々の葉っぱが色づいたような・・・。
桜はチビチビと葉を散すけど、ケヤキがね。
まだまだ気温が30℃近くまで上がるけど、もうお彼岸だからね。
木々も冬の準備に取り掛かっているんでしょう。

さて、今日はどんな順番で何をこなし、どこまで作業を展開するのか計画をね、練るんですよ。
その計画通り進むと実に気分よく晩酌のビールが進むんです。
だけど、やり残したものがあると気持ちが重くなっちゃう。
なんと言っても休みの日にしかできないもんだから。
そうよ、夏だったら夜明けも早いし、日暮れも遅くって、それなりに”残業”ができるけど、秋の日は釣瓶落としだもんね。

すぐに暗くなっちゃう。
まだまだ陽は短くなるし、秋の夜長は読書でもと言いたいところだけど、晩酌の時間が早くなって寝ちゃうだけ。
ダメだぁこりゃ。
そうなったら休みの日に頑張るしかないね。

さあ、今日はあれとこれと、それにあれまでを終わらせちゃおうか。
おっと待てよ、、、、そんなにできるのか???
腰が痛くなっちゃうぞ。
月曜日が辛いぞ。
だけど、雨が降っちゃったら、、、ジレンマ~(汗)
やるだけやって、、、後はしょうがないか、、、サラリーマンの農作業事情は厳しいのでございます。


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2022-09-18 Sun
やれやれ。午前中にやらなければいけない事の80%は終わったな、と長めのお昼休み。
お昼寝なんてしちゃって、まあ、呑気なもんですわ。
ところが、ピン~っときましたわ。
足りない!
そうだ、、、、まだ足りん!!!

で、いつものホームセンターに行くのはちょいと遠いので、近めのホームセンターへ。
へえ~、意外と種が揃っているじゃん。
種類は少ないけど必要な、撒きごろの種は大体揃ってるわ。
もちろんワタクシの所望する種もありました、ご安心あれ。

購入したのは春菊と小松菜。
春菊は冬の必需品、、、鍋には白菜と春菊、それにシラタキとお豆腐と、、、え~っと、あとなんだっけ???
まあまあ、具材は鍋の種類次第で、、、すき焼きとかも食べたいね、肉無し、生卵無しで、、、(笑)
それから小松菜ね。
我が家のお正月、お雑煮には必ず小松菜が入るのよ。
だからこれも欠かせない。

考えてみれば今植え付けたり種を撒いたりしているのは冬用だもんね。
秋になったばかりだというのにもうお正月のことを考えにゃならん。
野菜って、ずっと先のことを想像しながら作らなきゃならんのだわ。

あとは発芽しなかった、発芽しても食べられちゃった白菜の追加定植ね。
本当はさ、苗を直播きするだけじゃなくって、こんな時のためにとポットに作っておけばよかったんだけど、、、時間がなかった~。
これだけでもかなりの出費だぜ。
来年はこんな事が無いようにしないとね。

あああああ、、、、やっと終わったわ。
これでもう終わりだね、冬の準備は。
これでね、あとはサツマイモを少し掘ってこようかなと思っていたんだけど、、、もう~無理だわ!
体力が・・・力尽きましたわ。
芋掘りはまたあとね。

翌朝、雨が夜中に降ったみたいで、、、、程よい冠水。
そうよ、こんな状態が一番効果的ね。
でも、予報によればもっと強い雨が降るようだし、、、このくらいでもう良いんだけどなあ。
まさか畑が水没するほど振るんじゃないだろうねえ。
ここまでかなり苦労をしたんだから少しは気を利かせてくださいよ、お空さん。
今日はこのままゆっくりお休みしたいな。


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2022-09-18 Sun
ご存知でしたか。いつもの古本屋さんで手に入れた数冊。
その中にあの新海誠氏の「天気の子」の小説版がある。
残念ながら映画を見逃している。
話題となったアニメ映画は殆ど見逃さなかったけど、どういう訳かこの「天気の子」は未だその機会に恵まれていない。
そもそも、この新海誠氏、、、アニメーターとか監督、クリエーターとしてアニメ映画に携わっているだけの方だと、失礼ながら思っていた。

だけど、このアニメの世界は深くって、原作から起こしてアニメにしていくわけで、原作は当然物語として面白くなければ絵にしても面白くない。
優れた原作を創作する力とアニメを描く力の両方を供えてなければアニメ映画は作れない。
それがジブリの宮崎駿監督であったり高畑勲監督だったりする訳で、そこから影響を受けてエバンゲリオンの庵野秀明監督が生まれたりする。
この新海誠氏もジブリの「天空の城ラピュタ」で世界観を変えたと。
小学校時代はスピードスケート部に所属し、早朝から松原湖で練習に励んでいたという。中学では男子バレーボール部部長を務めた。高校では弓道部に所属。大学在学中は童話サークルに所属して絵本の制作活動をした[14][15]。特別何かに秀でた存在ではなかったが、学級委員や生徒会といった役を押し付けられるタイプだったという
そんな普通の少年がゆくゆくあの大ヒット作品、「君の名は。」を作り上げた訳だ。

いつ、どこでその才能を発揮できるのか、それはきっと神のみぞ知る。
もしかしたら今は普通の高校生が、やがては一流作家さんになって、世界を魅了するアニメを創る。
そんなことだって今、現実に怒っている訳で・・・。

とは言っても、実はこの「君の名は。」には少し違和感を持っていた。
時代を越えて男女が入れ替わるのは、そう、大林信彦の尾道三部作、「時をかける少女」と「転校生」をミックスしたストーリーじゃないか。
「君の名は。」は大昔の大ヒットドラマ(岸恵子主演)のタイトル。
全てが貼り合わせのごく一般的なパクリストーリーと最初は思っていた。
だけど最後まで観ているとどんどん引き込まれていくその不思議さはやっぱり優れた原作があるからだと感じた。
新海誠氏は青年時代、天文に憧れを持っていたともいう。
それと長野県に生まれ、自然に囲まれた幼少期からの生活が「君の名は。」を生みだしたのかも知れない。

そんな新海アニメが新作「すずめの戸締り」が11月に封切られるそうな。
その前に今話題のKADOKAWAより単行本で発売されている。
読んでみたいけど、今読んじゃったら映画を観る楽しみがなくなっちゃうかも。
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。(すずめの戸締り公式HPより)
日本のアニメは凄い。
今やアニメは文化だと思う。
昔はアニメなんてくだらない子供向けの番組に過ぎない。

が、しかし、優れたストーリーを編み出す力がなければアニメは作れない。
ある意味、小説家を越えた才能あふれた人物の作品。
それがアニメでもある。
新海アニメ、先ずは「天気の子」でその世界を楽しませてもらいますか。
う~ん、良い本を手に入れちゃったなぁ。


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2022-09-17 Sat
ここがすごい。再び、伊勢崎市民病院へ。
とりあえず、今回の治療はこれで終わるとのこと。
但し、完治ではなく再発する可能性も十分にあり、その際は連絡をしてもらえば予約できるとのこと。
要するに紹介状なしに受診できるというお墨付きをもらった訳でして、ありがたいやら困ったやら状態。
「もう再発す恐れはほぼ無いでしょう」
と、いう言葉が欲しいけど、人間の病気のことだからしょうがないわな。

とは言え、やれやれ感はたっぷり。
やっとひと息ですわ。
で、こころの余裕とでも言うのか、周りを見回すと、おっと、なんじゃこの病院は、、、と驚くのですよ。
いったい、何台の救急車があるんじゃ!
でっかい災害でも起きたんかい⁉
いや、そんな情報はひとつも入ってこない。
そんなことが起きていたらもうラジオは大騒ぎしているでしょう。
じゃあ、何?この救急車は???

そこで推測するのですが、この地域の第三次医療圏、、、高度な専門治療を受け持つ病院はここしかない。
他にあるとしたらもっと遠方、例えば高碕とか前橋とか・・・。
だから、広い地域の高度医療を必要とする患者さんの多くを受け持つためには広範囲を統括するための車両が多く必要ということではないかと思うのですわ。
いや、そうじゃないよ、、、ということかも知れませんがね。
他にも理由があるのかも。
でも、救急車がいっぱい集まる病院ということに間違いはなさそうですわな。
それだけ規模の大きい病院って事ですわ。
さあ、そんな病院事情に必要なもの。
それは待ち時間をどう過ごすのか、っていうこと。

本を読む、これが一番の正しい時間の使い方。
で、いつもの古本屋さんで数冊購入。
ただ、もう病院では読みたくないなぁ。
だって、ひとにとって究極の場所でしょ、病院って。
目は活字に向けてるけど、頭の中には少しも入ってこない。
これじゃ読書の無駄遣いだわ。
読みかけてていた本のその部分だけ抜けちゃうんだよね。
話のつじつまが合わなくなっちゃう。
で、病院で読んだその部分をもう一度斜め読み、、、意味ねえ~(笑)
病院での生活なんて所詮そんなもんですわな。


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2022-09-16 Fri
根気が必要。8月中旬からの病魔の奇襲。
次から次へとやってくる緊急事態。
いつになったら抜け出せるのか、、、まるっきり見当もつかないまま一ヶ月が過ぎてしまいました。
まあ、そのうち時間が解決してくれるでしょう。

病魔に次の一手がなければね。
さて、あとは天に任せ呑気に構えている訳ですが、ひとつ懸案事項が。
小川町のお医者さんでもらった羽のくっついた16羽の折り鶴。

これが思いのほか難しい!
と言うよりも分からない。
何度折っても羽がくっつかず、口ばしかしっぽがくっついてしまう。
きっと折る方向が違うんだと思うんだけど、どうしたらいいのか分からない。
コツみたいなものがあるんだと思うけど、それが分からない。

この病院の看護師さん?
奥様?
まさか先生が折り紙の達人???
治療にはキヨウに動く指先が必要なのでしょう。
職業訓練でしょうな、この折り鶴も。
参りましたわ。
もう一度病院に行って教えてもらいたいほどですわ。

ところで、コロナ感染症による保険金の振り込みを終えたとの通知がきました。
コロナの待期期間プラスその後の家族の体調不良により、医療費や食費は大変な物。
もちろん、休業の為の収入減少もあり、そこに運よく保険金で埋め合わせができたと、まあ、運がいいのか、それとも病魔に侵されたこと自体運が悪かったのか・・・分かりませんがね。
要するにこの世はすべてバランスで成り立っている、、、へこむこともあれば出っ張ることもあるという典型的事案ですわな。
儲かることもなかれば損することもない。
あとは体調が戻ればすべてなし。

が、振り込みの通知に面白いと言うか、可愛そうと言うか、とんでもないことが表記されておりましたわ。
期限内に振り込みがなされなかったっために保険会社から利息として9円いただきました。
そんなことが規約にあったんですなぁ。
保険会社も黙っていればそんなことなんてこれっぽっちも知らなかったものなのに律儀な対応ですわ。
きっと請求者が沢山いて処理が追いつかなかったんでしょう。
こちらから9円払ってあげたいくらいですわ、、、ホント、ご苦労様でした。
助かりましたよ、ありがとう。


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2022-09-15 Thu
それも大切かな。そう言えば小川町の病院。
日曜日の診療も行ってます、っていうことで行ってみるととても家庭的でアットホームな雰囲気。
言い換えると、昭和を思い起こさせる古いタイプのお医者さん。
待合室から受付まで、本当にレトロ感漂う雰囲気。
それが悪いってことじゃなくって、むしろ落ち着くって言うのは、そんな時代を生きてきたからなのでしょうか。

ほら、元々が小川町って言う土地柄。
武蔵の小京都と呼ばれてる町だけに、まったく違和感もなくってワタクシは好きだな。
さて、そんな昔ながらの”町医者さん”
待合室の隅にこんなモノがありました。

病院なのに思わず写真を撮ってしまいましたわ、、、ごめんなさい。
それというのも、小っちゃい鶴がいっぱいくっついている折り紙があって、ご自由にお持ちくださいと。
しかし、こんな折り鶴なんて見たこともないし、もちろん折ったこともないよ。
これが折り終わった時って感動だろうなぁ。

病院として、手先を使うのは老化の予防にもなるし、何しろ病気のことばかり考えがちな病人にとっての気分転換になるんじゃないかと。
もし、この病院の待合室で長い時間の待ち時間になりそうなとき、この鶴を折っていたら、順番がきて名前を呼ばれるのを待ってもらいたくなっちゃうかも知れない。
待ち時間ってイライラしたり、余計に疲れちゃったりするもんだから、これはいいアイデアだよね。

”ご自由にいくつでもお持ちください”
ということなので、看護師さんに断り、4色4枚いただきました。
さあ、この折り鶴、ワタクシに折れるのでしょうか。
難しそうだけど、、、。

合計16羽。
普通に16羽折るのなら簡単だけど、くっついていたら難しいだろうなぁ。
それがまた頭の体操になるんだね。
原因の決め手になる治療には至らなかったけど、随分助けにはなりました。
ありがとうございました。
鶴、折ってみますね~。


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2022-09-14 Wed
それぞれの事情で。悲喜こもごも。
人生の縮図ですなぁ、病院の風景とは。
明るく振舞う方もいれば、うつむき加減に歩く方もいる。
ここにあるんですわ、今まで生きてきた全てが。
病院とはそういうところです。

せめて、そんな空気から抜け出したい、、、そう思う方がこの病院の玄関口の真ん前にある、こんなお店二やってくるのでしょう。
焼まんじゅうの「忠治茶屋」
お隣にはファンキーなカフェ???
正体は不明ですが、、、この日はお休みかな。

で、そんなお店に診療・治療を終えてから寄らせていただきました。
お客さんの多くは病院帰り。
薬の袋を抱えてやってくるひと。
車いすの方の付き添いでやってくるひと。
家族連れ。
若いお兄さん。
それぞれの事情がこのお店にも溢れているのです。

女性2人で切り盛りしているこのお店。
きっとお店の方も色々な事情を抱えたひとを見てきたのでしょう。
もしかしたら、このお店の焼きまんじゅうだけが心の支えだった方もいた。
もしかしたら、この焼まんじゅうで涙した方もいた。
元気の源だったかもしれない。
最後はこの焼まんじゅうを食べて旅立ちたいと思ったひともいるかも知れない。
まんじゅうはふんわり軽いに重く重くとっても深いものになっていたかも知れない。

まあ、そう暗くならずにお召し上げり下さいよ。
上州と言えば空っ風とかかあ天下。
国定忠治が食べたかどうかは知らないけど、この焼まんじゅうは昔からの馴染のグルメ。
元気出るよ~!

深谷の味とは少し違うけど、焼まんじゅうはやっぱり旨い!
お腹いっぱいになったらまた頑張れる。
みんなそんな気持ちで食べたんだろうなぁ。
さて、我が家も頂きますか。

ところで、皆さん、ご注文の際に、「タレ、多めでお願いします」と。
「つゆだくで」の牛丼屋さんを思いだしちゃったよ。
何の注文もしていなくても普通にタレ、多かったけどね。
きっとぎゅっとタレをしみ込ませて食べるんでしょう。
初めてそんな注文の仕方、知ったよ。
さすが、これが上州流、、、ツウの注文の仕方はこうなんでしょうね。


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2022-09-13 Tue
そりゃもう大変だわ。家族の体調不良。
それはその後も続き、何度も病院へ駈け込む事態。
こりゃ大変な事案だ。
もう畑なんかにかまってなんかいられない。
もちろん、どっか遊びに行きたいなぁ、なんてその発想すらできない。

とにかくこの状態から抜け出すのには大きな病院に頼るいかないのか・・・。
休日にお世話になった小川町のお医者さんまで行くのはちょっぴり遠すぎるし、市内のI病院での処置はでは手薄・
症状が悪化した日暮れ時に駆け込んだ日赤深谷病院では診療日が週に2日間しかなく、しかも紹介状がなければ治療は受けられないと、応急処置だけ。
うん?
紹介状?
そっか、それならI病院で紹介状を書いてもらえばいいんだ。
きっと大学病院とか大規模な第三次医療圏の病院で高度医療を受けられるに違いないと。
で、頂いた紹介状が・・・。

「伊勢崎市民病院」
なんでよ、、、地元に日赤深谷病院とか熊谷や本庄にも大きい病院っていっぱいあるじゃないかい。
なんなら毛呂山の埼玉医科大学病院も視野に入れていたんだけど。
他にだって埼玉県には大きな病院がいっぱいあるよね!
どうして群馬県なのか、、、まさに謎!
きっと、病院関係の面倒くさい事情があるんでしょうけどね。

まあ、しょうがない。
その「伊勢崎市民病院」とやらへ行ってみようじゃないか。
伊勢崎なんて殆ど行ったことないし、まったく知識もない。
不安ばっかりだなぁ。

なんとかかんとか駐車場にたどり着くと、その入り口付近にあの無人販売の餃子屋さん。
あ~あ、、、のんきな病院だわ、、、それは関係ないか。(笑)
目の前にはちょっぴり古ぼけた病棟らしき建物が・・・。
あちゃぁ、、、、大丈夫か!?
と、病院に向かうだろうひとのあとを追ってこちらも急ぐのです。
病人にとって長い順番待ち、、、、それは辛いからね。
で、現れたのは、、、、ビックリするほど立派な病院のお姿。
見た目で医療技術を判断する訳じゃないけど、やっぱ、何事もビジュアルって大切でしょ!(笑)

ドキドキしながらも、そうしてこの病院にお世話になるのですわ。
ここで、この病院で完治する!
そう願うばかり。
自宅から上武国道をひた走り、40分程の道のりを経て、本格的な治療の始まりとなったのです。
やれやれ、これでひと安心か・・・。
それは”神のみぞ知る”のです。
「どうか良いご縁がありますように」
本当の神頼みとはそういうことなんでしょうね。


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2022-09-12 Mon
こんなこっとって!家族が体調を崩した!
それは土曜日の夜から日曜日の朝にかけてのことでした。
土曜の夜は何とか耐え忍んで朝を待った、そんな感じ。
でも、容態は一向に回復へと向かうことなく悪化の一途。
こりゃ救急車を一台、出前してもらわにゃあいかんか!?

いや待てよ、夜間診療の病院があるはず。
ネットで検索。
いやいや、それよりも消防署で聞いちゃった方が間違いない。
で、深谷市配布の病院一覧表を確認しつつ、#7119へ電話。

すると、丁寧な対応で休日夜間診療の病院と、休日当番病院の電話番号を教えていただけました。
では早速、、、が、なんと我が家からかなり遠方となる「埼玉寄居病院」が夜間診療の病院とな。
それでも”溺れる者は藁をもつかむ”心境。
電話をしてみると、担当医は不在で専門的な治療は無理とのこと。
ただ、もしかしたら「東松山市民病院」ならば専門医がいらっしゃるかも知れないとのお答え。
こちらの心情を理解してくださり、対応してくださった係りの女性に感謝しつつ、「東松山市民病院」にお伺いを立てたのでございます。
が、不幸は続き、やはり日曜日の早朝でもあり専門医はお休みとのこと。
ただ、応急措置の方法は教えて下さり、その時間から何とか休日診療が始まるという9時まで耐えるのです。

が、その休日当番病院(救急指定でもある)の仮に市内のS病院へ連絡を取ると、けんもほろろにお断りの解答。
なんじゃそりゃ!
診療拒否かい。
そりゃ専門医ではないから、専門的な治療は無理でしょうよ、、、そんなのは覚悟してのお願いなんじゃ!!!
それを、強い口調で「診療できません」と言われたら、、、カッ~チンときましたわ。
他の医療機関で丁寧な説明や応急措置方法を教えていただき、落ち着きを取り戻したところに、この酷い対応!!!
なってこったい!、、、、この深谷の救急体制とはこんなモノかいな。
滅多なことでは病気もケガもできないと本気で思ってしまいましたわ。
申し訳ないけど、診察カードも持ち合わせているこのS病院のお世話になることは金輪際ないでしょう。

で、仕方なくネットで片っ端から日曜診療を行っている専門病院を検索。
で、何とか向かえそうな病院は伊奈町と大宮宮原にあり、う~んどうしようかと思案。
他にはないものかいなと、更に調べてみると小川町にある病院が対応してくれるとな。
よしっ、小川町の方が近いわ!!!

で、早速その病院へ連絡。
すぐ来てくださいと。
はあ、これで事なき得た、、、まだ、診察も治療も終えてはいませんが、車を運転している間中、次第に上がってしまった血圧が下がるのを感じるのであります。
結局、病院で治療を受ける時には症状は落ち着き、薬を頂いて帰るのですが、日曜日の診療がこんなにも難しいものだとは夢にも思いませんでしたわ。

以前だったら常磐町にあったメディカルセンターに向かえば何とかしていただけた夜間と休日の診療。
それが今じゃ自分の力で何とかしなければ命さえ落してしまいかねなくなってしまった医療体制。
特に持病を抱えていたり、急を要する体調の悪化、そんな時の用意や知識だけは絶対に持ち合わせてなければ救える命も救えなくなるのです。
高級な人種じゃない庶民にはドクターヘリは飛んできません。
下手をすれば救急車も来ない、かも。
年齢を重ねてから生きる難しさはこんなところにもあるんですよ~!
AI救急相談って、、、、ゲームじゃないんだからさ。
年寄りがそんなのできるのかい???


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