2022-08-17 Wed
今年も、ですが・・・。夏、お盆の時期となるとやらなければならないお仕事があるのです。
それが”冬野菜の種まき”
真夏に真冬のお仕事なんておかしいけどね。
おかしくてもなんでもやらなきゃ食べられないんで・・・。

先ずは、何を差し置いても種を買って来なきゃ始まらない。
昨今の値上げラッシュに農業用品も値上げかと思いきや、、、そうでもなかったんでまあ安心と言うか、、、。
農家さんのことを思えば、良かったね。
でも、他のものは分からない、、、値上げされてるかも。

温室だったら燃料代は確実に高くなってるから、野菜高騰なんて言われたくないわね。
それはそれとして、今年も撒く種は同じ。
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、それにサニーレタス。

それを撒くにはポットと土が必要な訳で・・・。
これがモノにならないと偉い出費となる訳で・・・そりゃ真剣勝負ですわ。
もしかしたらできたものを買っちゃった方が安いかも。

でも、それじゃ悲しいじゃないですか。
やっぱ手塩にかけた野菜たち。
それを食べる喜び、、、、それしかないか、、、。

しかし、この頃の種は親切でコーティングしてあるので、非常に見やすい。
以前の種はみんな茶色だった。
だから土の上に置いちゃうと見失って、同じ枠に何個も入っちゃうってことがよくあった。

そうなると種の無駄でしょ。
これなら確実にひと枠に一個。
でも、今はもっと簡単に撒ける機具があるみたいで・・・。

ひと粒ひと粒押し込んでいかなきゃいけなないし。
これが意外と大変で・・・。
種まきは種の大きさの約3倍ほどの深さに埋めるの。

小さい種だけに深すぎれば発芽しないし、浅すぎれば水をかけた時に流れちゃう。
そんな深さに埋めるのにこの使い古したシャープペンがいい仕事をしてくれるのよ。
ほら、先の部分に段差があるでしょ。

それを目安に押し込んでいくのよ。
そうするとちょうどいい深さになるんだわ。
だけど、こいつはそうは行かない、、、サニーレタス。

サニーレタスの種はこんなんで、パラパラ撒くしかないのよ。
多めに撒いて後は間引きするんだよね。
これが実に面倒くさい。
何かいい方法、ないものですかねえ。

ということで、ブロッコリー以下、カリフラワー、キャベツはほぼ100%近く発芽。
でも、懸案のサニーレタスの発芽の状態が良くないなぁ。
まだ播種して日も浅いから何とも言えないけど、今ならまき直しって言う手もあるけど・・・。
ここが勝負の分かれ目だよね、、、種はいっぱい余ってるんだからさ。
さあ、これからの見極めが大切だぞ~。
スポンサーサイト


にほんブログ村