2022-07-29 Fri
モグラが登るとき。モグラ駅「土合」
上越線の地下駅です。
この駅を降りて登山愛好者は谷川岳に登るのです。

駅舎にはそんなひとたちのために登山者カードが用意されてました。
このカードに身分やルートを書き入れるのです。
もし、何かあればこのカードから身分を照会できるわけですからね。

でも、そんなことが起きない方がいい。
”遭難”だけは避けたいものですが、事故はどこの世界だって起きないとは限らない。
そういうことですよね~。

だから、必ず登山者カードは必要だということですわ。
ああ、、、ワタクシもこのカードに記入して登りたいですね~。
土合駅フォームの待合室にもあった記念の貼紙。
ここにはノートが置いてあり、みんなが自由に書き込んでいる。

きっと思い出になるよね。
だって谷川岳なんだよ、、、、谷川岳!
登りたいよね~。
だけど、谷川岳は魔の山と呼ばれていて、遭難者が800人を超えるとか。

ひとつ間違えれば死んじゃう。
そんな山が今目の前にあるんだわ。
気持ちも昂るだろうし、心配も不安やあるでしょう。
そんな気持ちがこのノートに書き込まれている、、、すごいノートだわ。

よ~し、それなら麓まで行って見ようか。
魔の山、谷川岳のその麓へ。
あああ、、、あのトンネルが清水トンネルなのかな。
谷川岳の中を通り抜けるとそこは新潟県。

土合駅から谷川岳に登って縦走。
上越国境の山々、千の倉岳や平標山を経て土樽駅に。
そうしてまた土合駅を通って首都圏へ。
そんな山行、やってみたいなぁ。

足腰が弱る前に成し遂げたいわ。
と、思ったけど、もうあの階段でヘトヘトになってたんじゃ到底叶わん。
遭難者のひとりになっちまうぞ。

わっ、駐車場がいっぱいだぁ。
その車以上の数のひとが登っているってことだもんね。
こうなるとロープウエイの駅の駐車場はもう満車だろうなぁ。
ここで引き返しますか。

そうして湯檜曽。
湯檜曽公園から見る谷川岳山頂、、、のはずが、雲にかくれて見えません。
こんなにいいお天気なのにね。
山の天気は分からないや。

今登っているひとたち、大丈夫かな。
あの雲の中、、、雨も降ってるかもしれないし寒いかも知れない。
無理して登っちゃダメだよ。

ああ、、、そうだ、クーポン券がるんだった。
おみやげ、買おうっと。
でも、おみやげ屋さんがないよ、、、、それじゃまたあの道の駅に行こうか

で、こんなお饅頭を見つけちゃいました。
仙の倉万太郎、、、仙の倉も万太郎も山の名前ですよ。
今回はお饅頭でも食べて満足しますか~(笑)
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