2022-07-25 Mon
秘湯に行こう。(その4)本当にこういう時のビールは旨い!
普段と変わらない種類、銘柄なのに、どうしてこんなに旨いのでしょう。
そうしてゆっくり時間が過ぎていきますねぇ。
周りには山と川しかなくってもそれで十分。
既に満足ですわ。

おっと待てよ、、、。
そうじゃなくって、ここはお風呂がいち推しってことじゃないか。
ここで酔ってる場合じゃない。
ちょっとお風呂の様子でも見てきましょうか。

先ずは、露天風呂には洗い場が無いと言ってたもんで、、、内湯からね。
きれいな館内の一番奥。
そっか、ここね。

当然ですが、ここは裸で入るのよ。
ふふ、実はね、、、この露天風呂はみんな混浴なんだよ。
と言っても湯浴み着を着用で入るんだけどね。
だから、チェックアウト後に浴衣と一緒に湯浴み着も渡されている訳。

だけど、この内湯は男女別。
普通のお風呂でございます。
何時でも入浴可能とのことで、先ずはここに入ろうかな。

で、問題の(笑)露天風呂。
新館からの連絡廊下を歩いていくと、裏口の出口に着きます。
で、戸を開けると、、、なんと吊り橋が!
その下にはあの渓流が勢いよく流れているのですよ。

その吊り橋を渡ると「日ノ本一の大露天風呂」と。
まあ、深い山の中の露天風呂ですから、緑が眩しいわ。
ほうう、、、そこかぁ。
何となくわかってきましたなぁ。

でも、もちろんですが、ここからは撮影禁止!
かなり多くの撮影禁止の看板が掲げてあり、、、もしかしたら不届き者が禁止事項を破って、、、こらっ!って怒られているんでしょ。
まったくそんな輩がいるんですよ、きっと。
そんなことするために来るんだったら来ちゃダメだからね。

今はほら、よくテレビでやっている隠しカメラとか、携帯とか、いくらでも隠し撮りできちゃうからね。
まったく困ったものですわ。
と、この辺で写真撮っているとワタクシも疑われますがな。
まだ時間が早いからお客さんいないけど・・・。

それはそうと、、、フロントでの注意では「夜中は野生動物が現れるのでひとりでは入らないでください」だって。
まあ、恐ろしや~!
随分毛深い人だなぁと思ったら熊さんだった、、、ギャグじゃないんだから!
でも、ここならあり得るなぁ。
それだけ山深いってことよ。

よし、一度部屋に戻ってお風呂に入ろっと!
と、振り返ると、、、おおお、、、まるでジブリの千と千尋の神隠しに出てくるような建物。
右にちょっと古いお宿。
左にもっと古いお宿。

そっか、来年でこの汪泉閣は100年を迎えるって。
その歴史を感じるわね~。
昔のひとはあのお宿で湯治していたんだ、、、う~ん、、、いい雰囲気だねぇ。

さあ、お風呂、お風呂。
でも、写真では照会できませんからね。
詳しくはこちらから汪泉閣の様子をご覧くださいませ。
ふう、いいお風呂だった~♪
露天風呂、最高!
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