2022-07-24 Sun
秘湯に行こう。(その3)思いがけなく早く到着してしまった「宝川温泉 汪泉閣」
さてどうしようとホテル玄関前に行くと、「いらっしゃいませ」と、係りのひとがお出迎え。
「えっ、もうチェックインできるんですか?」
「はい、もう準備ができております」と。

ラッキー!
だったらお部屋でゆっくり過ごすのも悪くないよね。
何もすることのない時間、、、貴重だよ。
で、先ずはフロントでチェックインの手続きね。
もちろん、「県民割を使いたいのですが」と、申告。

3回jのワクチン接種証明と身分証明書(運転免許証」の提示。
「割引金とクーポン券はチェックアウト後にお渡しします」と。
手続きが済むと、今度は浴衣と湯浴みを渡され、ロビーでひと息つきます。

和風旅館の汪泉閣。
決して豪華な造りでもなく、かといって質素と言う訳でもなく、ちょうどいい感じ。
静かな旅館ですわ。
う~ん、、、ゆっくりできそう。
凄くでっかい、豪華なホテルって意外とチャカチャカしていて落ち着かないんだよね。

庶民はこのくらいが一番落ち着きますわ。
そうでなきゃ温泉を楽しみに来た意味がないもんね。
窓から外を見れば、あの川の流れ。
あの川こそが「宝川」と言うそうな。
そこに沸いた温泉だから「宝川温泉」ね。

さて、お部屋に。
ふう、、、疲れた、、、と言うほどでもないけど、、、高速道路と一般道で3時間あまりの運転。
途中、道の駅でうどんを食べて1時間。
10時に出発して2時にはお部屋でゆっくり。

お手軽旅行と言えば言えない事もないね。
伊香保温泉にしても四万温泉にしても、それじゃ暇だから行ってこようか、、、って感じで出かけられるけど、こうして高速道路から近い温泉なら少し距離があって日帰りでも全然へっちゃらだね。
この温泉も日帰りのプランもあるんだし、もしとっても良かったら日帰りでも来たいよね。

だけど、これができない。
そう、ビールを、お酒を、飲むんじゃ~!
昼間からまったりしながらお酒を飲む!!!
これができなきゃ意味がない。(笑)

が、ここで問題発生です。
ビールとかチューハイ、ハイボールは自動販売機でいくらでも購入できるけど、おつまみがない。
近くにコンビニもお店も何もないですから、、、、さあ、困った。
頼みの売店はまだ閉店したまま。
開店時間は5時からとな。

ああ、、、しかたないわな、、、お部屋に置いてあった宝川せんべいをボリボリ。
それでも足りず、、、そう言えば上里SAで購入したパンがあったっけ。
しかし何ですなぁ。
まさかパンをつまみにビールを飲むとは・・・(笑)

まあ、それも旅のハプニング。
そんなものも思い出になるんですよ。
これからこうした温泉にお出かけの際は必ずおつまみくらいは持参すると安心ですぞ。
これも大切な経験値としてインプットしておきますわ。
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