2022-07-05 Tue
夢が蘇る時。(その4)やっぱヨーロッパの車だなぁ。
そうかいそうかい、ヨーロッパかい。
だったら忘れちゃいませんか、イギリスの車。
意外とスポーツカーが多いんだよね、イギリスって。

こちらを見て思いだすのが風吹祐也のロータスヨーロッパ。
サーキットの狼だよ、、、と言われても分からないってか!?(笑)
池沢さとし先生の漫画だからね。
あのスーパーカーブームの火付け役。
その主人公が乗っていたのがロータスヨーロッパだよ。

こっちはロータスエラン。
小さいんだよね、エランって。
で、悲力なエンジンでも車体の軽さで軽快に走るスポーツカー。
コーナーリングマシン、、、そう、ワイディングロードを走るのに楽しい車だね。

元々ロータスってそういう車だから。
あのF1マシン、、、JPSカラー(ジョンプレイヤースペシャル)のロータスF1(ロータス78)、、、ユニオンジャックの国旗を背負ってロニーピーターソンが、マリオアンドレティが、、、カッコよかったなぁ~。
そうなのよ、、、ロータスは生粋のレーシングマシンを作るのがお仕事。
その方手間に市販車を作った、、、その逆か、、、(笑)

今で言えばマクラーレンみたいな自動車やさん。
レーシングカーを公道で走らせちゃえ、、、そんなのがケータハムスーパーセブン。
たまに走ってるよね、、、そこいらの道を。

でも、危なさそう、、、だってエンジンと座席しかないんだもん。
もし大型トラックが後ろから追突でもしたらズボっとはまっちゃいそう。
ロールバーは確かにあるけど、、、潰されちゃうよね。
できればサーキットを走ってもらいたい。

こっちは高級車的なジャガー。
ワイヤーホイールが泣かせるねえ。
ジャガ―と言えばEタイプ。
でもこのXK(かな?)みたいなクラシックタイプのオープンカーも魅力的だよね。
そうして日本車。
ば~んと出たのがフェアレディの左ハンドルだから、、、SRL311かと思いきや、SPL311とな。

SRは2リッターエンジン、、、SPは1.6リッターエンジン。
でも、SPは3人乗りなんだわ、、、ひとり分の小さいシートがあるんだよ。
今じゃフェアレディ(Z)は日産だけどこの頃はまだ合併する前だからダットサンなんだな。

もう片方がホンダS600だね。
ホンダのオートバイ用エンジンを改良して、、、チェーンで駆動する凄い車。
ホンダらしいと言えばホンダらしいけど。。。

それよりももっとびっくりしたのが、「日野コンテッサ」があった!
日野と言えば今やトラックメーカーで名が通ってる。
でも、こんなカッコイイ車も作っていたんだよ。
空冷リアエンジンだから前(グリル)は開いてないの。

その代り、このリアのカッコよさ、、、、う~ん、、、欲しい!!!
でも、そう簡単に手に入らない車だよね。
しかも、この車、、、すごくきれいにレストアされていて、、、このコンデションならレクサス並みの金額になるんじゃないかな。
まさにお宝カーだよね。

そしてこのフェスティバルの超目玉。
ティレルP34のレプリカ。
これが全部手作りとは思えない出来!
全部アルミ板からたたき出して作ったんだって。

エンジンはスズキのバイク「ハヤブサ」用だって。
どうしたらこんなものができるんだか。
きっとこれを見たらジョディシェクターもパトリックデパイエも涙を流して喜ぶでしょう。
ふふ、、、分からないか、、、、このマシンを乗っていたF1ドライバーだよ。
6輪F1、、、すごい人気だった、、、、ホント、懐かしいなぁ。
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