2022-07-03 Sun
夢が蘇る時。(その2)「道の駅おおた」には昔憧れていた車がいっぱい。
でも待てよ、、、それって、フェスタに来たギャラリーのひとたちの車じゃないか。
ほら、さっき爆音を轟かせて走っていた黒のマセラッティ。

この車だよね。
う~ん、、、新車で購入したら家一軒分、、、マジか~(汗)
こんな車乗るひとってどんなひとなんだろう。
一生この車乗るんだ、、、ってなったら、それも高くはないとは思うけど、それはできないなぁ。
やっぱ、人間としての器の大きさでしょう、、、それは。(笑)

さてさて、展示車を観に行くぞ。
おおおお、、、、これこれよ。
これって、ディアブロ???
ランボルギーニに間違いないけど、、、、。

こっちはムルシエラゴかな、、、分かんないわ。
どっちもイタリアのランボールギーニ、、、ということで、イタリアの車特集~♪(笑)
なんて言ってもイタリア車の良いところはそのデザインと今にも壊れてしまいそうなエキゾーストノート。
高回転まで回すと本当にバラバラになっちゃいそうなあの音が好きなんだよなぁ。

それがランボールギーニだけじゃなくって、イタリアの車の殆どがそうなんだ。
だから笑っちゃう。
こんなお洒落なアルファロメオスパイダーもそうだね。
可愛らしい形しているのに、、、今にも壊れそうなエンジン。
乗りたいと思うけど、修理代が大変そう。

部品も古い車だからなかなか手に入らなさそうだし・・・そう言えばアルファロメオのディーラーの方、知ってるわ。
もう普段からお洒落~。
そう言う車だよね、アルファロメオって。
そうなるとこっち、、、フェラーリなんだけど、本来はフェラーリの名前を使わないディーノ

その当時、12気筒じゃなければフェラーリじゃないって言われていた。
でも亡くなったエンツォフェラーリの息子の名前ジーノをネーミングしたこのスモールフェラーリ。
ディーノ246GTBと呼んだんだけど、、、いつの間にかフェラーリディーノ246GTBと呼ぶようになってる。
小さいフェラーリもフェラーリとして認められた、、、、それがディーノだよね。
この頃のフェラーリって実に単純で、例えば246だったら2.4リットルの6気筒エンジンの略。

だからこっちのディーノ208GT4は8気筒エンジンってことだよ。
この辺からくさび型に変わってきた。
よく見るフェラーリ、、、そんな感じだよね。

でも、どうしても分からなかったのがこのディーノ。
こんな形しているディーノなんて見たことないわ。
形自体は246GTBっぽいけど、、、カスタムしてあるのかな。

よくよく調べて見たら、やっぱりイタリアのデザイナーがカスタムした特別のディーノGTSスペテアーレと言うディーノだって。
そうなると本当に世界に一台だけの車ってことになっちゃう。
そこにどれだけの価値があるのか分からないけど、、、これはこれでカッコイイ。
でも、いざ修理となったら、、、難しいぞ~。

こちらはフィアットX!/9
実はフェラーリもフィアットグループのひとつ。
トヨタグループの中のダイハツと同じ様なものよ。
そのフィアット、、、これも未来的でかっこいいよね。
同じコンセプトで作られたポルシェ914とどっちが好きかって言われたら、迷わずこっちのフィアットX1/9だな。

でも、一番欲しくって欲しくって仕方なかったのがこのアルファロメオ1300ジュリアスプリント。
欲しかったなぁ、、、、乗りたかったなぁ、、、、今でも欲しいよ。
これ、カローラじゃないからね。(笑)
レースやラリーでよく使われた車だよ。
この車も内装が全部剥ぎ取られていて、、、カッコいい~!
やっぱ、イタリア車ってどっかカッコいいわ。。。好きだなぁ。
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