2022-07-02 Sat
夢が蘇る時。(その1)真夏、じゃない、、、まだ梅雨明け前の事。
外にいるだけで汗が噴き出す6月下旬。
この暑いのに、太田市新田の「元アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン」からの帰り道。
「道の駅 おおた」で開催されていたフェスを見学してきたのです。

事前に入手していたパンフレットによれば駐車場はいっぱいになってしまうので元尾島役場の駐車場を利用してくださいとのこと。
しかしなぁ、、、この暑さだもんなぁ。
役場の駐車場から道の駅まではかなりの距離があるぜ。
その距離をこの暑さの中で歩いたら・・・。
しかし、あのでっかい駐車場がいっぱいになるとは恐ろしや~!

で、もし置けなかったら面倒くさいので、パンフレット通りに役場に駐車。
それ程の台数が置かれている訳でもなく、、、、ああ、もしかしたらそれ程混んでもいないんじゃないか、、、、もう一度車に乗ってで行こうかなあ、、、な~んて考えているワタクシの目の前を、あのイタリアの高級車マセラティが爆音を響かせて通り過ぎていくのですよ。
なんじゃこりゃ!?
しかし、さすがにイタリア車、、、、あの今にも壊れてしまいそうな高回転でエキゾーストノート、、、好きだわ~(笑)

こんな車が歩いている途中でも観られるなら、歩きも悪くないなぁとゴボウの収穫に忙しい農家さんの呆れた顔を横目で見ながら道の駅に進むのです。
すると今度は道の駅前の信号待ちの一団の中にフェラーリがマセラティに負けないような爆音を・・・。
なんじゃ、こりゃ、、、大富豪の暴走族大会かいな!?(笑)

パンフレットでは展示されている、、、みたいな感じだったけど、道の駅を基点に走り回るフェスなのかい???
しかも、外車の高級車、、、まあ、、、それも好きですけどね。
でも、スーパーカーだけじゃなくって、クラシックカーも大集合ってあるじゃん。
もっと古い車を観たいよ。

と、歩き始めて20分ぐらいかな。
ようやく道の駅駐車場に着きましたよ。
確かあれはジャガー、、、が目の前を通り過ぎて、、、いいなあ、、、あんな車に乗れるひとってどんな富豪なんでしょう。
もうのっけからこれかい!?
いつもだったら大型車ばかりが目に付く駐車場の様子が確かに違う。
でも、どうせ数台の古い車が展示してあるだけだろうと高を括っていたのは、もうその場で打ち消されましたわ。

いきなりいすゞ自動車のジェミニ、、、ZZじゃないけど、、、やっぱクーペモデルはかっこいいわ。
うんうん、、、クラシックカーね。
いやいや、、、これをクラシックカーと呼ばれたら、その時代に生きてきたワタクシも十分クラシックじゃないか。(笑)
もっと古い車が見たいなぁ。

それよりも、この車、、、展示と言うよりも見学に来た方の車って感じ。
GノーズのZ、、、240Zでしょうか。
それよりもうしろのカリーナの方が目につくわ。

おおおお、、、、これは117クーペ、、、しかも2台、、、欲しかったんだよなぁ。
でもお高いから買えないもん。
憧れだよね。
丸目のXGだったら最高!
きっとこのオーナーさん見学に来た方でしょうか。

多くのひとが集まって車談義。
きっと、この車に憧れていたとか、以前に乗っていたとか、そんな話で盛り上がっているんだろうなぁ。
ワタクシだってさ、お金がいっぱいあったらこんな車に乗りたいよ、今でも。

たまに、こんな車を町で見かけたら、ずっと目で追いかけちゃう。
どうしてこんなカッコイイ車を作っていたいすず、、、乗用車を止めちゃったんだろう。
きっと有能なデザイナーさんもいただろうに・・・もったいないなあ。

そんな横をまたもや他のフェラーリが、、、。
フェラーリか117か、どちらかを選べって言われたら、、、そうね、、、どっちも選べない!
両方、ちょうだい!!!(笑)

でも、どうしても一台と言われたら、、、117だなぁ。
それだけ憧れていたんだよ、、、ホント、、、乗りたい~!!!
もう気温は35℃を越えてる、、、きっと、、、でも、気持ちの中の温度は50℃ぐらいにまで上がってるかも知れないわ。
危ない危ない、、、ちょっと落ちつこうぜ~!(笑)
スポンサーサイト


にほんブログ村