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Author:nonki
生まれも育ちもわがまち”ふかや”
早いもので人生も半ばを過ぎ、今まで忙しく見過ごしてきた身の周りをもう一度見つめなおし、ゆっくりまったりどっぷりとこの街で生きて行こうと思っております。

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なんと、ごじゅうまでつづいていたとは・・・。
こころの山へ。(その4)

登りに登って、もうここは30丁目。

丁目間は長くないけど、勾配が半端ない。

その勾配も景色に変化が少しでもあれば気も晴れるんだけど・・・。

IMG_3487.jpg

こうなるともう修験者の修業の場のよう。

はい、そうですよ、この登山道は御嶽神社の参道になる訳ですからね。

神の宿る山、武甲山ですから。

IMG_3488.jpg

でもさ、そんな神の宿る山を削って良いのかい!?

もう半分近くなくなっちゃってるんだから。

石灰岩が採れるからと言って、そこに暮らしていたひとたちの信仰していた山がなくなる、、、どんな心境なんだろう。

”ばちあたりめっ!”

って、白装束で赤い鉢巻をした祈祷師のオババが出てきそうだよ。(笑)

ふふ、テレビの観すぎかぁ~。

IMG_3490.jpg

でも、もしこの山の持ち主が企業と契約を交わし、削り取っても良いよって言っても、国の決まりとして、どんどん山の形が変わるほど、無くなってしまうほど変えちゃって良いものかと思うんだな。

誰が言ったか、武甲山は”秩父のひとたちの心の山”だって。

削られて形を変えた山をそう思うのか、いや、その存在自体を心の山というのか、ワタクシには分りませんがね。

少なくとも、養蚕とかの産業が衰退したのち、生計を支えてくれたのはこの武甲山の石灰石。

採掘現場でどれ程のひとたちの生計を支えたことか。

心の山というのは、身を削って秩父のひとたちを救った山、それが武甲山ってことか。

IMG_3494.jpg

だけど、どんどん削られていく山を見ると切なくなってくるよ。

だからこそ、この急な勾配をも苦にせずに、頂上にお社まで作って崇めたんだろうね。

こんな山、初めてだよ。

これこそが村人に恵みを施す最たる山、武甲山の姿じゃん!

IMG_3497.jpg

とは言っても、本当に景色に変化がございません。

ちょっぴり飽きてきたよ。

せめて一瞬でも良いから展望が開けてさ、よその山の姿が見えるとか、空の見える広場があるとか、そんな風に思っちゃう。

神様を崇めるにはよい山だとは思うけど、単純に登山としては・・・う~ん、、、辛い。

IMG_3502.jpg

そうしてようやく50丁目、、、、50丁目だよ!

よく登ってきたなあ。

やっと空が見えるよ、、、ってことは、ここが頂上???

IMG_3503.jpg

おっと、建物が見えるよ。

ひとの匂いがする~(笑)

おっと、これって氷じゃなくって雪じゃん!

あああ、、、降ったんですね、雪が。

登山道はからっからに渇いていて、雪どころか雨も降らない冬だと思ったら、やっぱ1000mを越える山ですわ。

IMG_3506.jpg

おっと、これは、、、トイレですか。

う~ん、冬季は閉鎖とありますな。

そっか、、、寒くって凍ってしまうんだね。

IMG_3505.jpg

この時間だし、そんなに寒くは感じなかったけど、やっぱ日が暮れると寒いんだろうなぁ。

ああ、、、やっと安心できる場所に着いたよ。

山にはひとがいないって言うのが普通なんだろうけど、今はさ登山ブームだからね、、、誰かしら山にいるのが当たり前。

だから逆に、こうして誰とも会わないと不安になっちゃう。

それじゃダメなんだろうけどね。

IMG_3508.jpg

ひとに会いに来たんじゃないし、もちろん熊さんに会いに来たわけでもないけど、あまりに淋しいと何を求めてきたんだか分らなくなっちゃう。

だって、きれいな景色のひとつも見えないんだもん。

で、神社を前にしたらホッとしたりして・・・う~ん、、、なんだか自分をもう一回見つめ直すような登山」???

IMG_3510.jpg

話し相手は自分だけ。

そう考えると、まあ、あながち間違った登山とも言えないでもないね。

まあ、とにかく無事に着いたんだから神様にお礼をいいいましょうか。

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登山 | 05:00:05 | コメント(0)