2020-06-11 Thu
名産品たっぷりと。梅の実を求めて「うめその 梅の駅」へ。
そして、ごっそり手に入れ意気揚々。
あとは失敗しないように上手く漬けるだけ。
ああ、一安心だね。

ところが、ですよ、この直売所には他にも目を引くものがあるのです。
梅一色、、、それは間違いありませんわ。
その梅の傍らに・・・そう、越生町はゆずの町でもあったのです。

しかし、さすがに時期を外したゆずはジャムとジュースぐらいかな。
今は手に入りませんわ、、、この季節にゆずの実は。

ところで、「うめその」って何の事だろう、と外の説明書きの看板を見て納得。
ここは越生町と合併したこの場所、元梅園村が梅やゆずを生産していた事により自然休養センター事業の対象となり、観光農業の振興を目的とし、この周辺にある観光地へ出かける際の基幹施設なのだそうです。
梅園はもちろんの事、黒山三滝やあの渋沢平九郎自刀の場、太田道灌所縁のお寺さんとか。。。

この地元の作家さんの作品なのでしょうか。
立派な陶芸品が。。。

益子に似た器ですな。
う~ん、好みですわ。

もちろん、大量生産のモノじゃないのでそれなりのお値段。
それでも欲しくなっちゃう。

だからあまり見ないようにするんだけど、、、見ちゃうよなぁ。
はっはは、見ちゃうのはやっぱり酒器かい!
それしか頭にない(笑)

うめりん、、、頭に大きな梅の花。
赤いのは梅干し色?
ちょっと酢っぱそう~(笑)

休憩所もありますよ。
お茶には当然ですが、梅昆布茶があります。
おまんじゅうにも梅が入っているのかなぁ。

もう既に口の中は唾でいっぱい。
どうして梅となるとそうなっちゃうんでしょう。
梅干しのイメージがめっちゃ強い。

その酸っぱさが年を重ねると美味しく感じちゃうんだよね。
苦味も同じでしょ。
ビールが美味しいのはそのせい。

それはそれとして、、、この看板、、、、きっとあのお店だ。
若くして亡くなった我が従兄弟が美味しいと教えてくれたお店。
食べてみたい、、、そんな気持ちを、、、只今ダイエット中の頭の中の鬼が断ち切る。
ああ、心残りだけど、、、また来ます、、、絶対にね。
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