2020-06-10 Wed
感激!これ程とはね。梅雨入り目前。
その前にやらなければならない事があります。
それは、梅の実を買い求める事。

だって、そうしないと梅干しが作れないじゃない。
焼酎のお湯割りには必要なんですよ、、、梅干しは。
同じく、焼酎の炭酸割りに少しの梅酢を入れてごらんなさい、、、サッパリ、夏の暑さをこれでしのげるから。

だからどうしても梅の実を買わなきゃならんのです。
いやあ、それだけじゃありませんよ、、、ちゃんとした用途もあるんだから。
おにぎりやお弁当にも使うでしょ、梅干しは。
要するに必要不可欠、万能食品なのです。
と、言うことで、越生町にある「うめその 梅の駅」なる直売所へ。

昨年は群馬県の榛名町で調達しました。
もちろん、何もなければ梅園で有名な群馬県の榛名町又は箕郷町へ行こうと思っていました。
当然、その帰りには伊香保温泉やらその周辺の日帰り温泉に立ち寄って、一日たっぷり遊ぼうかと企てていたのです。
ところが、そうはいかなくなりましたからね。
それなら県内の梅の産地、「越生町」となったのです。

しかし、越生の梅園(花梅)は何度か観に行った事はありましたが、食用の梅をこれほど沢山生産しているとは思っていませんでした。
道すがら見える畑には梅の木がいっぱい。
この道は黒山三滝に続く道です。
何度も行っているのに、、、、気が付かなかったなぁ。
痛恨の極みですわ、、、ならば、もう群馬じゃない、、、埼玉県産!

この直売所、、、本当に凄いです。
まさに”梅の道”
梅一色、、、逆に言えば、梅商品しかない、、、とは言い過ぎかも知れませんが、お客さんもそれだけを求めている人ばかり。
買い物かごに入れられた梅の実、、、皆さん重そうに・・・(笑)

梅の実だけじゃないですよ。
もう、梅干しになっているものや、お菓子になっていたり、ジェラートになっていたり加工品も豊富。
梅好きには天にも舞い上がるほどの品ぞろえ。

この時期だけですからね。
でも、う~ん、時期がちょっと早いかな。
梅干しにするのには完熟させた方が良いみたい。

だけど、それを待っていたら売り切れちゃうもんね。
梅酒や梅ジュースなら少し硬めの梅でも、後で実を食べる時にカリカリして美味しいかも。
梅干しはそれじゃ、、、ねえ。
やっぱり柔らかくないと。。。
でも、ご安心ください。

もいだ実は日にちを置くと完熟するのですよ。
だから皆さん、争うように求めにくるのです。
ホント、あとからあとへ、お客さんが途切れることがありません。

駐車場は常にいっぱい。
溢れた車がお隣の駐在所の前に止まってる、、、それってヤバくない?(笑)
梅ファンって多いんですねぇ~。

大きい実、小さめの実、それにちょっとキズができちゃったもの、、、色々あります。
用途によってお選びください、、、って事ですね。
品種は殆ど白加賀というもの。

数は少なかったけど、織姫という品種もありました。
この品種は群馬県の特産。
実のできる時期がオーソドックスな白加賀よりも半月ぐらい早いみたい。
カリカリ梅に向いているみたいだけど梅干しでも大丈夫、、、ですって。
と、言うことで、我が家は白加賀を購入して参りました。
さて、今年の梅干し事情はいかに・・・。
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