2020-06-08 Mon
ちからを失います。一昨日のゲリラ雷雨。
後で聞けば記録的な雨量だったと・・・。
熊谷では10分50㎜の日本記録だったとか。

そんな事があったのかよ、というくらいよく晴れた今日。
ようやく水もひき、倒壊した野菜たちの救護に向かいました。

まだ、ずぶずぶと足が埋もれてしまう場所もあるので、気を付けながらの作業です。
きゅうりは1本、完全に根元から折れてしまい、他のも物も泥をかぶってしまいました。
なんとかつるし上げましたが、さて、これから回復するのでしょうか。

ひょうが当たった葉っぱはボロボロ。
それでも花を咲かせる強さには感激。
きゅうりだってこのまま終わるのは嫌みたいです。

ナスの葉っぱはもっと悲惨。
ボコボコに穴が開いています。
ひょうが降ると、こうなってしまうものなのですよ。

きっとナスだって復活してくれるんじゃないかと期待していますが・・。
きゅうりは収穫時期が始ったせいで、木自体が重くなっていたので、余計にやられちゃいましたね。

ナスはまだ実を付けてなかったので被害自体は少ないような気もするけど、、、この葉っぱを見たらねえ。
今年の夏はどうなってしまうのでしょう。
時給自足の青写真が、あの雷雨で木っ端微塵に吹き飛ばされそうでしたわ。

完全に水没したダイコンは、、、ダメでしょう。
ダイコンに比べれれば背の高いインゲンは大丈夫かな。
オクラは・・・。
モロヘイヤは・・・。
春菊も・・・ダメ!

冬に収穫のねぎは、、、なんとか持ちなおすね、きっと。
周りの様子も見てみたけど、この辺りが一番酷かったみたい。

殆ど被害のない方の畑をみると、、、悲しくなってきますわ。
竜巻もそうだけど、雨や突風には通り道があるみたいね。
少し外れれば大丈夫だった、、、なんて思うと余計に悔しい。

さて、どう立て直しますかね。
カボチャぐらいの強さが野菜にも人間にも欲しい、なんて思う今朝の事でした。
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