2020-05-14 Thu
あなたは危険生物?それはある日の早朝の事でした。
誰もいないバイパス沿いの歩道。
気持ちは決して清々しく澄みきった、、、とは言い難いけど、それなりに気持ちよくお散歩を終えようとしていた時でした。

いつもより車の往来も少なく、静かな朝を今日も迎えたなと、、、、。
さて、家に帰ってシャワーでも浴びて、めしの時間じゃ!
なんて、呑気に歩いていたんですわ。

ところが、そんなワタクシに衝撃が・・・・。
”バサッ”
そんな音と共に頭に当たる嫌な感触。

何が何だか分からないワタクシの目の前を(バサッ、バサッ)と上昇していく黒い影。
やられた~!
漆黒のヒットマン襲来!!!
そう、カラスの襲撃を受けたのです。
痛くも痒くもありませんでしたが、心に受けた傷は大きく、、、、もう、立ち上がる勇気さえ失いかけています。
それをあざ笑うかのような、どや顔の黒い弾丸。
膝関節の力さえ奪い取られ、へなへなと腰を落としそうなワタクシは最後の力を振り絞って、、、。
「かかってこい、卑怯者め!」

と、叫んだか否かは別として、、、、あいつも必死に自分の産んだ卵?ひな?を守ろうとしているんだな、と。
ついつい優しさを漂わせちゃう、、、気を許しちゃう、、、だから、なめられて襲われた???(笑)
「いいよ、いいよ、お前も大変なんだよな、、、せいぜい頑張んな」
ああ、そんな事で良いのかよ・・・。

そう言えばこの間もそうだった。
我が家の猫殿。
外でお食事中、、、、そのご飯を気を抜いた瞬間、カラスにごっそりと器ごと持って行かれちゃった。
呆然と見送る猫殿の哀れな姿。
ちょっと面白かったけど、、、、笑い事じゃない。
カラスまで養いきれん!
「お前、猫のくせにカラスに負けんなよ!しっかりせい、、、お前は百獣の王の親戚なんだろう!?」
「ニャアニャア、、、ニャア! (ライオンさん位は会ったことないし、、、それよりもご飯のおかわりをちょうだいよ)」
「まったくもう、、、今度は取られるなよ」
「ニャアニャア (わかったから、、、ねっ、おねがい)」

迷惑者は見えない敵(コロナ)だけじゃないです。
どうぞ、空からの襲撃にもお気をあそばせ。。。
特にこの季節、奴は見境なく善良な市民さえ襲ってきます故、、、木の下を歩く際はくれぐれもご用心くださいませ。
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