2019-10-13 Sun
トンネルを抜けると。。。”てちゃん”になっちゃうよ。「CoCoLo湯沢「で危機を感じ、もうこの場所から離れよと。。。
良い時間つぶしはないかな・・・でも、もう疲れちゃったし。
温泉に入るのも、なんだかそこまで行くのがかったるい。

指定席の予約のできるMAX谷川が出発するまであと二時間・・・二時間もあるんだよ。
そうなんです、本庄早稲田駅や熊谷駅は従来線の格停車駅。
特急格の新幹線は止まらないのです。
だから極端に便が少ないの。
上越線の越後湯沢駅から特急で帰ると高崎と大宮しか止まらないんだ。
それなら高崎まで新幹線で行き、その後に乗り換えて、在来線で本庄まで。
でも、本庄駅から本庄早稲田の駅までどうすんのよ。
どうしよう・・・先ずはMAX谷川の指定席を予約しましょうかと、みどりの窓口へ。

「では、高崎から乗り換えで、先ずは『とき』に乗っていただき、高崎から北陸新幹線の『あさま』で本庄早稲田まででいかがでしょう。14時の便に間に合いますので」
おお、そうきたか。
そうすると17時前には着いちゃうね。
料金も同じだし。
やっぱ、相談して良かったわ・・・でも、、、、MAXに乗れない・・・約1時間早い時間をとるか、二階建てをとるか、、、あああ、悩ましい。
結局、、、、諦めました、、、MAXとき・・・(涙)

その代りに特急のときに乗れるんです。
北陸新幹線にも乗れるんです。

そうして、ときに乗車。
こちらも指定席なんでゆったりです。
おみやげの新潟限定のビールも飲んじゃいましたよ。
だけど、あっという間に高崎駅へ到着。
ゆっくり飲んでる暇もあいません。

これなら京都や大阪、東北に行くのも楽勝だね。
いや、そのくらいの距離がないとゆっくりできない。
駅弁を食べるなんて有り得ないよね。

ここでときともお別れです。
このときが次に止まるのは大宮。
何だかすごいお話だね。
新幹線って本当に凄いや。

ときから下りて、振り返るとそのまま今度はあさまに乗ることができます。
高崎から本庄早稲田まで停車駅はありません。
でも、成り行きで指定席・・・・これが、仇になることがこの時点では分かっていませんでした。
さあ、あさまがやってきました。
カッコいい先頭車両ですねぇ。
いかにも突っ走りそう。

乗車して席を探すと、、、、三人掛けの奥、、、、あっちゃぁ~!
手前にはご就寝中のおじさまが。
その席に入るのには、、、「すみません、、、すみません、、、」と、あの重いお米のおみやげと共に奥に入らなければ座れません。
たったひと駅なのに・・・。
でも、座りましたよ、、、せっかくの指定席なんですからね。
この、迷惑者め!

そうしてあっという間に本庄早稲田に到着。
またしても、「すみません、すみません」と下車するのでありました。
もう、みどりの窓口のおねえさん、勘弁してくださいよ、、、(笑)

こうしてあさまに別れを告げて、我がホーム、「本庄早稲田駅」に無事降り立ったわけです。
またあの閑散としたホームや改札口が迎えてくれました。

とは言うものの、コインパーキングには車がいっぱい。
この車の持ち主さんは皆、新幹線に乗ってお出掛けしているはず。
その数と言ったら、あの駅の雰囲気を見た感じでは信じられないほど。
皆さん、どちらへお出掛けなんでしょうね。
それはともかくとして、、、楽しかったね新幹線のプチ旅行。
また新幹線に乗って旅行したいものですね、、、それまでしっかり働いてお金を貯めましょう。
スポンサーサイト


にほんブログ村