2019-07-31 Wed
理由を知りましょう。~ささのは さらさら のきばにゆれる~
はい、七夕の歌ですね。
さすがに和紙の町、、、揺れまくってます(笑)
だって風が強くってさ、大型の飾りだもん、そりゃ揺れるよね。

これが竹じゃなかったらポッキリ折れちゃうよね。
こんな時のために竹を使う・・・そうじゃないんだなぁ。
七夕飾りに竹を使うのには他に理由があるんだって。

竹は天に向かって真っすぐ伸びるでしょ。
だから、神様に届けるのには都合の良いモノと考えられていたんだって。

それに、冬でも青々と枯れることのない葉っぱ。
それが邪気を払う力を持っているとも考えられ、神聖な植物となっていたんだよ。

まあ、昔の人のむちゃぶりだと思うけどね。
でも、かぐや姫は竹の中から出てきたしね。
地鎮祭などにも竹が使われるし。
意外と竹は神様と結びついている。

それは、まあ、おいといて・・・。
この七夕飾りの形って独特だよね。
これ、くす玉と吹き流しをくっつけた物なんだって。
吹き流しのこの長い部分、、、これは織姫の使う糸に見立てられているそうな。

そもそもが、織姫のように機織りが上達しますように、と、願うのが七夕の原点なんだって。
だから、機織りで使う糸をイメージしているんだね。
その上のくす玉がまた面白いエピソードがあるんだよ。

くす玉はそもそも、中国では薬を入れておくためのもので、大切なモノだったらしい。
でも、この七夕で使われているくす玉はまったく意味が違うんだって。

このくす玉が初めて使われたのは、七夕まつりでは多分日本一有名な仙台ね。
宮城県の仙台だよ。

その仙台のひとがなんと、ダリアを見てそれに見立てて作ったらしいよ。
これが意外と豪華に見えて、あっという間に広まったらしい。
ダリア、、、きっとポンポンダリアだね。
まさか、ダリアからこんな飾りにあるなんて思いもよらない、そんなお話でした。
でも、豪華できれいだから理由はどうでもいいよね。
吹き流しに中を歩くのは楽しいもんね。
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2019-07-30 Tue
危ぶまれてたけど、、、、。台風6号
こいつのおかげで関係者は随分ヤキモキしていたでしょう。
「小川町七夕まつり」

”武蔵の小京都”と言われる小川町の最大のお祭りだよ。
もう、今回でなんと71回目だって。
おそろしい歴史だよね。。。(笑)

お天気は上々、、、但し、、、暑い暑い。
しかも台風から熱帯低気圧に変わったとはいえ、元は台風。
それなりの影響はありますわな。

ともかく、風が強くって、七夕飾りの竹がしなる、しなる、、、竹じゃなければ折れちゃうよね。
そんなお天気だから、先ずは人混みをさけようと、駅前通りはもう少し日が陰るまで待とうと。。。

先ずは、七夕神社へお参りに。
大きくはないけど、相変わらず存在感を示す神社ですわ。
七夕神社って言うのがすごいよね。

深谷にも七夕まつりはあるけど、七夕神社はないな。
それよりなにより規模が全然違うでしょ。
街の中心部が殆ど交通規制。
お巡りさんも安全や混乱の無いよう、沢山動員しての警備です、、、ご苦労様です。

ほら、七夕まつりとは言っても、八坂祭りとのコラボでしょ。
だからあちこちにお神輿が飾られているのよ。
そうだよね、、、深谷もこの手段を取ればいいなと思うよね。

そうしたらもっと盛り上がるお祭りになるもん。
小川町はそれに花火大会までくっ付けやった。
それじゃ、楽しみg全部終わっちゃう(笑)

そう意味では、深谷のような分散型も良いのか。。。
ここは、小川町役場。
きっとこの日のために、念入り計画、準備を行政も一緒になって進めてきたのでしょう。
何故か役場の軒下にたくさんのひとが、、、お酒?を飲んでたよ(笑)

普通ならこの辺りが町の中心地になるんだろうけど、今は路地裏的な場所になっています。
でも、この”小京都”の小川町。
路地が沢山あって、そこが楽しのよ。
思わぬ発見や微笑ましい風景を目撃したりしてね。
知らない街でこんなことができるのはこんなお祭りの時だけじゃない。

おもいっきり路地裏探索を楽しんできたよ。
古い軒並みなんかがあって、さすが小京都だね。

さて、日陰になる場所も増えてきたし、そろそろメインロードへ参戦してきますか。
今年はどんな飾りがあるのか、楽しみだね。


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2019-07-29 Mon
ここは玄関ですから。。。「深谷祭り」会場をぐるりとひと回りしたついでに、JR高崎線深谷駅付近も散策。
只今、駅舎をお化粧直し中ってことは知ってたかな。

工事の足場が組まれているからすぐにわかるよね。
たださ、今ね、つばめが子育て中なのよ。
大きな音がして怖がったりしないかなぁ。
ちょっと心配だね。

今まで気づかなかったけど階段アートも変わっていたんだ。
さすが、一万円札になると決まったら、もうどこもかしこも渋沢翁一色だね。

さて、この工事、、、JRだけで行うものかと思ったら、深谷市も関係しているみたい。
そりゃそうか、、、だってここは深谷市にとって大切な場所だもんね。

で、どんなお化粧を施されるのでしょう。
まさか、「翔んで埼玉」のエンディングテーマ、、、あのお笑いのひとが歌われて悔しかったので、、、タイルから本物の煉瓦にしちゃうとか・・・。
ふふ、いくらなんでもそこまでしないか。。。

でも、楽しみだね。
また奇麗になってみんなを楽しませてください。

”楽しませてくださいね”
と、言えば、駅前のスペースにこんな小道があるのは、きっとこの深谷駅ぐらいじゃないかな。
良いよね、、、和むよね。

季節の花々がいつもきれいに咲いているもん。
きっと、この花壇を管理している人は相当なガーデニングの達人。

”いつも本当にありがとうございます。”
きっとそう思っている人も多い事でしょう。

でも、これは困りましたね。
どうしてベンチを移動するのかその理由はわからないけど、心無い人もいるってことだよね。

このブロックを頼りに歩く方もいるのです。
そこに障害物があったら怪我をしちゃうよ。
もちろん、ベンチだけじゃないよ。
この場所じゃないけど、点字ブロックの上に自転車、、、なんてのも見かけたことがあります。
気を付けようね、、、このブロックは大切なモノなんだよ~。

そうして誰もが安心して、住みやすい街へどんどん変わっていってくれるといいね。
深谷駅はそんな街の玄関です。


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2019-07-28 Sun
ならわしがあるから結ばれる。それでは、八坂祭り、、、、深谷まつりの町の様子はどうなっているのでしょう。
とっても暑いけど、少し歩いてみますか。
ふふ、お祭りとは思えないほど静かです。

スケジュールによると、午前中にもお神輿を担いだり、山車でのお囃子も披露されたようです。
でも、今はお昼時。
お昼ご飯食べなきゃ、力でないもんね。

どうやらお天気も持ちそう。
直撃を免れたみたいだし、勢力を弱めて熱帯低気圧になったようです。
まったく人騒がせな台風6号くん。

しっかり雨対策を施されているけど、必要ないかな。
元々が木製だからいくらニスや漆が塗られても雨には弱いよね。
大切な山車だもん、、、。

ここは本町のお祭り本部。
お神輿が二基飾られていました。

その前に大きな桶。
これは何?

酒樽の代わりなのかな?
そう言えば西島にもあったよね。

水を入れておくものなのかな。
ほr、お神輿と水って切っても切れないモノじゃない。
ああ、どうして水をかけるのかしてるかな?
あのね、神様の力を分散させるためなんだって。

多くの人に神様の力が伝わりますように。。。
バケツに汲んだ水じゃ足りない。
だから大きな桶に入れて、水をかけましょう、、、ってことなのかな。

そもそも、お祭りってその地域のしきたりのかたまりだから。
しきたりというか、伝承される歴史そのもの。
一本芯の通った決まりがあり、それに従う。
長老がその技を教え伝え、そして若者が威勢と情熱で守り抜く。
それがお祭りだし、お祭りがるからずっと地域がひとつでいられる。
お祭りってそういうものだよね。

だから、他の地区の山車と叩き合わなくても、競わなくても本当は良いのよ。
でも、競い合うから燃える、、、祭りは燃えなくっちゃね。

日暮れ時、きっときれいなぼんぼりに灯をともし、山車に乗った若者たちが一心不乱に太鼓を叩き合うのでしょう。
その時をじっと待っている。
一年で一番暑い夜。
深谷祭りはそうして始まるのです。


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2019-07-27 Sat
あとにひかえしは。。。梅雨が明けたそうです、、、九州から近畿地方辺りまではね。
関東の梅雨明けは・・・台風が通り過ぎた後になるのでしょうね。
関東直撃が心配された台風6号。
きっと皆さんヤキモキしていたでしょう。
だって、今日は深谷まつりなんだもん。

籠原夏祭りが2日間。
熊谷うちわ祭りは3日間。

でも、深谷まつりはたったの1日だけ。
まあ、長けりゃ良いってもんじゃないけどね。

しかも、殆どのイベントが午後からでしょ。
関係者は色々と準備が忙しいのでしょうが、観る側はなんと暇な事か。
いやぁ、お祭りってそもそも見世物じゃないから、いいのよ、いいの。
ちゃんと神様をお迎えして、五穀豊穣、疫病退散、それをしっかり祈願できればね。

でも、せっかくだから太鼓のひとつも聞きたかったなぁ。
そう思うよね。
それじゃ、夕方、もう一度行って見ようか、、、ってことになるけど。。。

そこが、ヤバいのよ、、、ほら、、、台風がさ。
今は台風が通り過ぎた後のフェーン現象みたいな、バカ暑いお天気になっているけど、いつ突然の雨になってもおかしくない雲行き。

何処かの町では突風の被害も出ているとか。
まったくこの頃のお天気は油断も好きもあったもんじゃない。

命にかかわるようなそんなおお天気だもんね。
五穀豊穣や疫病は化学や医学の力に任せて、これからはお天気がどうか穏やかにって祈願しようか。

時代が変われば願いも変わる・・・それも良いんじゃない???
願いは色々あるからさ、、、ああ、、七夕の短冊を思い出すね。
深谷の七夕に始まり、籠原、そして熊谷、、、最後に深谷。。。
今年の夏祭りもいよいよ佳境に入りましたぞ~!


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2019-07-26 Fri
コキアすぎるだろう~!さて、熊谷ドーム側の一番の見どころ。
セラピーガーデンへ到着。
今年もひまわりが・・・ない!

そっか、今年はひまわりじゃないんだっけ。
コキアだ。

コキアもここまであると綺麗というか、、、迫力あるというか、、、飽きるというか、、、(笑)

でも、どうしてコキアなんでしょう。
秋のラグビーワールドカップ開催時期にはちょうど赤く色好き、綺麗でしょう、、、という計画なのかな。

でも、もし、その時期に台風でもくると計画が・・・。
と言って、その時期に目を楽しませてくれるものと言ったら、、、そうだね、やっぱコキアなのかな。

たとえば、コスモスなんてどうでしょう。
コスモスも背が高いからな、倒れちゃうと見る影もないし。

それじゃ、小菊は?
丸く育つ、ほら、コキアみたいに・・・。
白や黄色や赤もあって綺麗だと思うけど、菊ってあまり好まれない?
世界に発信するのにふさわしい公園の風景、、、う~ん、、、センスが問われる~。

まあ、今から心配していてもしょうがないし、このコキアが奇麗に紅葉するのを楽しみにしてましょう。
ああ、でも、ひまわりも見たかったなぁ。

ふ~n、子供たちの水遊び広場、、、やっぱ、ひまわりが似合ってたな。
あれ、ちょっとまってよ。
セラピーガーデンは各種団体が世話をして色々な花を咲かせてくれていたけど、、、今年はずっとカラーリーフだけじゃん。
どうしたんだろう・・・。

去年はハイビスカスがきれいだったのになぁ。
これから先、何か計画あるのかな。

今年のセラピーガーデンはちょっと淋しいかったよ。
きっと秋にかけて、他の植物を植えてくれるのでしょう、、、という希望をもって今はこれで我慢だね。

しかし、もうラグビーワールドカップ開催まであと2ヶ月。
メディアでは来年のオリンピック関連のニュースを多く取り上げているけど、、、ちょっと待ってよ、、、その前にラグビーがあるでしょ、って言いたいよね。
頑張れ、ラグビー、、、もう少しだ熊谷ラグビー場!


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2019-07-25 Thu
夏の香り。さてさて、今度は熊谷ドーム側を歩いてみますか。
ふふ、だんだん気温も上がってきたね。
じっとりと汗が・・・。

蒸し暑さが半端ないね。
いいよ、暑くっても良いから青い空が見たい。

あれ、この舗装はもしかして、、、暑さ対策の舗装?
あまり感じないけど、、、もっと晴れないと効果は薄のかな。

でもやっぱり舗装は舗装で、植物の緑の方が涼しさを感じるよ。
そこに、、、おおお、カサブランカかな。
立派なユリですわ。

ユリの独特な香りが漂ってくるね。
この時期だったらヤマユリなんかも綺麗だけど、、、今度植えて!(笑)
でも、ダメだからね、、、採っちゃ絶対にダメだよ。

あら、向こうの方にピンク色の花らしきものが見えるけど・・・。
なんだろう・・・。

リコリスかな?
ああ、ナツズイセンかも。
いずれにしても葉がないからヒガンバナ系だよね。

うん、綺麗だね。
可愛いピンクだよ。

そうだ、スイレン、、、スイレンの池に行って見ましょう。
かなりムシムシしてきたけど、、、、気持ちいいね。

いやぁ、ずいぶん増えたね、、、スイレン。
ポツポツと咲いてるよ。

スイレンって本当に夏らしい花だよね。
水生植物って観ているだけでも気持ちが落ち着くね。

ハスみたいに、あまり大きくならないのが良いかも。
茎が長いとちょっと安定がねっ、、、どっしりした花というか、水に浮いてるからここは安定していて欲しい。
花に要望をいってもしょうがないでしょ(笑)

何年か前、この池が大雨でいっぱいになっちゃった事があったけど、今年はそうならないと良いけど。
西日本でかなりの大雨。
いつ関東にもそんな雨が降らないとも限らないもんね。
穏やかに梅雨が明けて欲しいよね。


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2019-07-24 Wed
夏空とラグビー場と暑さ対策と。晴れましたねぇ。
ちょっとの間だけだけど・・・。
でも、もう今日はこんな曇り空。

昨日、久しぶりに歩いてきました、「熊谷スポーツ文化公園」
やっぱ、晴れると暑いなぁ。
でも、こうじゃなくっちゃね。

だって、おう七月も後半だよ。
いい加減、夏空の日々になっていんじゃね???
まだ梅雨が明けない・・・・。

これも天候不順って言うんだろうね。
そのせいかな、、、サルスベリが咲いていない。
とっくに咲き始めていて良いころなのに。

去年はあれほど大発生したキノコも今年は少なめ。
どっちが正常な夏なんだかわからないけどね。
キノコの生育にも日照不足って関係するのかな?
じめっとしているから余計に生えるようにも思うんだけど・・・。

別にどうでもいいお話だけど、キノコて可愛いよね。
でも、公園に生えてるキノコは毒があるから食べちゃダメだよ。

雨が多かったから芝生が奇麗だね。
緑の芝生と青い空、、、それに白い雲、、、多すぎ!
夏の風景だね~。
待ってたよって感じだね。

さてさて、あと二か月余りに迫りました、、、ラグビーワールドカップ。
でも、この期に及んでもまだ工事してる(笑)

立て看板に「暑さ対策」ってあるから、木でも植えるのかなと思っていたら、そうじゃないらしい。
どうも、この灰色の舗装(?)がそれみたい。

ちょっとザラっとした感じの舗装で、これが熱を奪い取るのかな。
確かに反射(照返し)は防げるように思うけど。

きっと、もっと化学が盛り込まれた、すごい効果のある秘密が隠されているものかも知れないな。
だって、ほら、この工事費みてよ。

一桁違うんじゃない?
ってくらいの金額だよ。
遮熱性舗装って言うんだって。

これが大きな効果をあげるのなら高くはないと思うけど。。。
このまま温暖化が進み、半端ない夏の暑さが当たり前になってきたら、こんな舗装が町にも他の施設にも施されるようになるんだろうね。

「熱いぞ、熊谷」が「涼しくなったぞ、熊谷」となる日も近い???(笑)
その効果、早く確かめられるお天気に、、、なあれ~。


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2019-07-23 Tue
村祭りってこんな感じヨ。童謡 「村まつり」って知ってるよね。
♪~村の鎮守の神様の 今日はめでたいお祭り日~♪

まさに、その通りのお祭りが行われました。、、、いや、、、どんどんひゃらら どんひゃらら~♪ は、ないけどね。
だってワタクシ、、、ふふ、、、そんな村の住人ですから。

ある機会があり、このお祭りの前日の準備から最後後片付けまでご一緒させていただきました。
前日はお神輿を蔵から出し、一年の埃や汚れを清め、そしてお飾り。
宮司さんに祝詞(のりと)をあげていただき、そこからお祭りがスタートするのです。

ここは神聖で厳かな雰囲気の中行われます。
格約委員の玉串奉納、、、そして、最後は四拍手にて締められお神酒が振舞われます。

さて、お祭り当日。
宮司さんの安全祈願のもと、子供神輿の巡行でこのお祭りのメイン行事のスタートです。

お天気は曇り空。
毎年、熱中症の心配される高温の朝も、この日は快適。
子供たちの元気な「ワッショイ ワッショイ」と太鼓の音が響き渡ります。
すると、お住まいの方々が一斉にお神輿に近づきお賽銭を同行しているお賽銭箱へ。

まだまだ、捨てたものではありませんね。
この子供神輿をみんなが優しい眼差しで応援してくれています。

いやぁ、、、こんな田舎だからこそ、支え合う力がこうした時に結集する人間臭さがとっても心地良いのです。
神様、、、お神輿を囲む暖かさって、大切だよなぁ。
ひととひとを結ぶ力って、絶対に必要だよなぁ。
希薄な人間関係が叫ばれているけど、少なくともこの田舎にはあり得ない光景だよなぁ。

それこそ、ベビーカーに乗った赤ちゃんから、お年寄りまで。
みんなが輪になって「ワッショイ ワッショイ」

お神輿がようやく神社に到着です。
すると、、、おお、、、いい匂いが~。

この地区の若い方達がなんと露店のお店を作って、更におのお祭りを盛り上げててくれました。

しかも、格安のお値段。
そりゃ、大人も子供も飛びつきますわな。
焼きそば、フランクフルト、金魚すくい、他にもいっぱい、いっぱい。
子供たちの歓声が神社いっぱいに響き渡ります。

良いよねぇ。
みんなで作りあげるお祭り。
誰もが顔見知りで、笑しか起こらないお祭りだよ。
深谷市の情報にも、お祭りを知らせるポスターも何もないけど、この日のためにみんなが集まって創り上げたお祭り。
そんなお祭りも誇らしいよね。


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2019-07-22 Mon
若者の街の若者の祭り。あの武蔵浦和へのお出かけの際に聞いた太鼓の音色をもう一度と思い、「籠原夏祭り」当日にお邪魔してきました。
お天気は、時たま弱い雨が降る午前11時頃。
お祭りが最高潮に達するには早すぎる時間だけど、まあ、色々こちらにも事情がありますからね。

駅自体はいつものように整然と電車が行き来していて、別段混みあうこともありません。
そりゃそうだよね、、、、本家(?)熊谷うちわ祭りみたいな大規模な町のお祭りじゃないんだし。

歴史的にはどうなの?
随分昔から行っているように記憶しているけど・・・。

でも、山車やお祭り本部などの造りを見ると、まだ真新しい感じがする。
きっとリニューアルしたんでしょう。

だって、新しい駅舎、新しい街のお祭りなんだもんね。
だからすごく爽やかな感じがする。

歴史だけ重く、何となくがんじがらめ、、、しきたりとかを頑なに守り続けるのは、確かにそのお祭り自体を守っていくのには大切な事。
でも、街自体が新しく生まれ変わろうとしているのに、お祭りはまったく変わろうとしないのもどうかな、、、と。

籠原夏祭りをのその中にいると本当にそう思うよ。
だって、お祭りを支えているのは多くの若者の力。
そんな雰囲気がプンプンするんだよね。

長老は若者たちに不足する知識のアドバイザー的な役割で、裏になり表になりこの祭りを引き立てているし、若者は若者のパワーでこのお祭りを引っ張っている。
新旧の力が良いコンビン―ションでこのお祭りを作り上げている。

他の街にもそんな雰囲気はどことなく感じるけど、この街ほどじゃないと思うな。
新しく整備された街だから余計にそう思うのかしら。

例えば、今、深谷の街も再開発、整備が徐々に進んでいるけど、歴史のある深谷祭りはどう変わっていくのかな。
この街みたいにもっともっと新しい若い血が騒ぐような、もっともっと熱気にあふれたお祭りに変わっていくのかしら。

まったく変わらず、昔のままのお祭りも確かにかっこいいし、ココロひかれる物もあるよね。
そもそもお祭りの目的とは五穀豊穣、商売繁盛、疫病退散などを祈願する者が多く、今の時代だもん、、、科学的なところから言えば、何の意味が・・・みたいなことになちゃうけど、人と人とを結びつける力は抜群。
ひとりじゃお神輿は担げません。
ひとりじゃ山車もひけなければ、お囃子もなり立ちません。

みんなが輪になって背負う(しょ う)だから”わっしょい”
地元の宮司さんの受け売りですが(笑)、そう言った意味ではこの「籠原夏祭り」は最高じゃないかと思うのですよ。
今週末にも各地で行われる夏祭りが沢山あるよです。
どこの会場も盛大に、華やかに、そして楽しく安全に行われるといいね。


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