2019-06-09 Sun
名前は知りませんが。。。木々や草花の葉っぱの緑だけじゃない、色とりどりの花がアクセントとしていい仕事をしている。
はい、ここは花壇です、、、ここには自生しています、、、そんな花が咲き乱れる。
もしかしたら今季節が一番賑やかかも。

桜が珍重されるのはそれまで花のない季節を過ごしてきたから。
もし、様々な花が咲いている時期に桜がパッとしたら、、、ここまで話題になるのかしら。

真夏にお花見気分には慣れないかも。

季節って大切。
どの季節に花を咲かせるのか、それって植物たちにも重要。

昆虫に受粉をゆだねる植物。
あるいは昆虫自体を栄養源としてしまう植物だってある。

風まかせ、そんな花はゆらゆらと首をふる。

小さな花はいっぺんにたくさん咲かせることで自分を主張する。
色彩の乏しい花は匂いで存在を知らせる。

それぞれが、それぞれの個性で自分を際立たせようと必死に生きる。

命の叫び。
真面目に力強く命の限り生きているから美しい。

それを素直に綺麗だと感動できる素直な心。

植物を愛でる気持ちとは、汚れを知らない生まれたての赤子のよう。

それにしてもいったい何色の絵具あるのだろう。
パレットに絞り出された絵具をこれほどまでに上手く調合し、色付けできる天才。

だれも作り出せない色彩。
もし、これを作り出せる者がいるとしたなら、その人物は神以外にいない。

色、形、そして香り。
その全てが神の領域だと思わせてくれる、、、とは言い過ぎだろうか。
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