2019-03-13 Wed
優しさがあふれています。ボランティアとは違います。
ここは、ハンディをもった方ももたない方も一緒に働くお店。
「おにっこハウス」

前にもこのお店の事を記事にしているけど、今日は念願のランチをいただきにやってきました。

外は風が強く、寒い一日。
でも、店内は広い窓、それにおしゃれな。。。

薪の暖炉だよ。
真っ赤に燃える薪の暖炉は部屋全体を温めてくれるだけじゃなく、何となく落ち着くんだよね。

その火を見ているだけでも時間を忘れるよ。
暖かさって嬉しいね。

「何になさいますか?」
「え~っと、やっぱり日替わりランチですよね。」
「はい、ご飯は普通のご飯と五穀米をえらべますよ。おかわりも自由です。」
「あっ、はい、ありがとうございます。」

店内はほぼ満席。
なのにひとりで4人掛けの席をひとり占め、、、恐縮です。

まあ、時間も遅かったので、徐々にお席も空き始めほっとしたりして。
「はい、おまちどうさまでした。」

今日はサーモンのチーズ焼きがメインですって。
ワタクシ、初めて五穀米というモノをいただきました。

ここでは色々米となっていました。
この手のご飯ってぼそぼそしたものかと思っていたけど、全然そんなことはない。

普通のご飯よりももっと繊細な味を楽しめる、、、かも。

あのね、どのお料理もみんな優しい味がするんだよね。
強く主張するものがないのに箸が進むんだ。
これ、女性の方が作っているような気がするな。

聞けば農場や養鶏まで行っていて、その手づくりの味噌や卵を使っているとか。
そっか、みんなで手分けして色々な作業をこなしているんだね。
「ああ、美味しかった、ありがとう。」
そういうとニッコリ笑ってくれるんだよね。
こっちまで嬉しくなっちゃう。

お席にはこんなノートが置いてあり、お客さんそれぞれが思いを綴っている。
みんな、よかったよって書いてあるね。
是非、行ってみて。
とっても暖かいお店だよ。
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