2017-11-30 Thu
どれがお好みですか。笠間焼、益子焼、有田焼、三大陶器と言ってもそれぞれ特徴があって、好みのわかれるところ。
そもそも、笠間と益子は陶器。
そう、土を練って作った物ね。
一方、有田焼は石が原料。

長石や石英をすりつぶした物が主な原料。
だから出来栄えだって全く違うよね。
白く光沢があるんだよ、磁器って。

そこへ行くと陶器は本当に土っぽい。
ワタクシ、その土っぽさが好きなんだなぁ。
だからいくら高価な絵皿だって・・・・いや、そりゃねぇ、欲しいわ!

それにさ、食事の時にお皿やお茶わんが重いとさ、食べにくいからこうした磁器が便利だよね。
でも、ちょっと冷たい気がするんだ、磁器って。
だから、お楽しみでさ、お酒なんかを飲むのに使う徳利やおちょこ、コーヒーカップ、それに花瓶とかも温かみがある陶器が良いなぁ。
でも、それも好みだから。

ほら、磁器のカップだってきれいでしょう。
でもでも、やっぱり手に入れる段となればこっちよね。

こちらはどっしり感が特徴の益子焼。
砂が多く割れやすいという特徴から少し厚手に作られているんだって。
釉薬っていうのかな、独特の色が好きなんだよね。

それが益子の良い所だね。

ところがね、笠間焼って薄いのよ。

鉄分が多いんだって。
だからちょっと違った色合いというか模様というか艶というか、これがたまらない。

さあ、困ったぞ、どれを買って帰ろうか。
迷うなぁ。

さあ、ワタクシがどんなものを購入したでしょうか。

それは後日紹介いたしましょう。

お金さえいっぱいあれば、いくらでも欲しくなっちゃうね。
ああ、目の毒だ~。
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