2017-11-10 Fri
なんだか得した気分です。寒暖の差が大きいと紅葉が奇麗になると言います。
まさに、今年はそのものでしょうか。

ラグビーの試合で熱くなって、汗をかてヒヤッとした・・・ああ、そう意味じゃなくって。
「熊谷スポーツ文化公園」の秋。

今朝も寒かったよね。
今年は冬が早いのかな。
昨日、木枯らし何号だかわからないけど、季節風が暴れまわって、深夜に空を見上げたら満天の星空。
きっとあの風で不純物が吹き飛ばされたのでしょう。
きっと、こんなに綺麗に色付いた葉っぱも沢山散らされちゃったんだろうな。

春の日に”花ちらしの雨”とかいって、桜の花びらを容赦なく散らす雨。
こちらは、”葉おとしの風”とでもいうのかな。

どんどん、秋が深まっていくよ。
いや、それどころじゃない。
ほら、もう春の準備も終わってるんだよ。

この辺り、きっと来年も水色一色になるんだね。

楽しみだよね。
冬の花の代名詞みたいなパンジーだって、本当は冬の花なんだよ。

この公園をこうして綺麗にしてくださる、造園業のみなさん、お疲れ様です。
こうして、次々に季節の花を植えこんでくださるのですね。

いつもありがとう。

また、みんなを楽しませてくださいね。


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2017-11-09 Thu
”痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり”まさに一茶の心境ですわ!
穏やかな秋晴れの日が一転、重い雲に覆われた昨日。
こんな日は昼時ともなれば、ほとんど人影もなくなります。
そんななか、ひと際かん高い、悲鳴にも似た女性の応援の声が響き渡った熊谷スポーツ文化公園ラグビー場。
「埼玉県中学生ラグビー新人兼県民体育大会」

ああ、もう今年もそんな季節になったんだなぁと、移り行く季節の速さに思わず色付いた木々を見上げるのであります。
そう、その季節とは、学生さんのラグビーの大会が盛んにおこなわれるこの季節のこと。

ラグビーシーズンは秋から冬にかけての短い期間。
その短い間に、プロも大学生も高校生も王座の栄冠を勝ち取るために必死に戦うのです。
もちろん、この大会の中学生だって例外ではありません。

ところが、中学校のラグビーって、深谷市に限っていえば5チームもあるものの、県全体でいえば14チーム。
どちらかといえば、中学生のラガーマンって珍しい部類に入る。

だけど、この熊谷で2019年に行われるラグビーワールドカップ。
もっともっと盛んになる要素はたくさん秘めているわけで、この中学生達がいずれこの日本の代表選手となっても少しもおかしくはないんです。

そんな大会で、なんと、奇遇な巡り合わせ。
たまたま、私がこの日、この公園に着いたと同時に試合開始のホイッスルが鳴ったのです。

そう、私の母校のチームの試合の開始のホイッスルがですよ。

そりゃもう、自分のことも忘れ、応援に回りましたわ。
実は我が母校のラグビー部は輝かしい歴史と経歴をもち、深谷市の中でも”名門チーム”のひとつ

しかし、少子化や他の競技への選手流失で弱小化。
それでも、この頃ではまたその力を蘇らせつつあると聞いておりました。

しかし、いかんせん、生徒数も深谷市で一番小さい中学校。
なんと、その生徒数は90人にも満たない極小の中学校。
それでも、県ベスト8は立派という以上に立派じゃないですか。
ただ、今回の対戦相手は東日本戦でも好成績を納めている私立の強豪。
からだ、やたらとデカいのよ。

そんなデカい相手にも臆せず、果敢にタックル姿はまさしく称賛に値する好試合。
前半から後半の中盤までは善戦、好プレーの数々!
いや、いけるんじゃないか、勝てるぜ!と思わせた場面も充分あったけど、いかんせん体格が違い過ぎた。
ラグビーでの体格差ほどつらいものはないと思う。
きっと、全力を尽くし体力を徐々に使い果たしていったのでしょう。

後半の中盤あたりからバタバタと崩れていったけど、学校の先輩としてこのチームの戦いを見ていたワタクシは、君たちを”誇りに思う”ぜ。
きっと、毎日、泥だらけになって練習をしてきたのでしょう。
感動したよ。

それも、試合に出ている選手だけじゃない。
リザーブの選手たちの声がすごく出ていた。

あのね、人に言われた応援じゃなかったし、リザーブの選手たちも完全に試合に溶け込んでいたよ。
君たちがその声を出している以上は、絶対にもっと強くなれる。
どの学校よりもかっこよかったぜ!

本当に、今思い出しても涙が出るほど、このおじさんを感動させてくれたよ。
試合には負けたけど、君たちは全力で走り、勇気を出してタックルを繰り返していた。

ガッツなら君たちが一番だ!
君たちに大きな拍手だよ。
ホントによく頑張った!!!


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2017-11-08 Wed
地球という星を感じる時。深夜に帰宅するとき。
あるいは、深夜に出かける時。
あなただったら、ドアを開けたとき、何を最初に見ますか。
「空」
今の時期、本当に空が奇麗。

それは、朝日も、夕日も、月夜も、星空も全部だよ。
この間は十三夜だったよね。
お見事!

でも,残念ながら夜に見ることはでできなかった。
その代り、早朝、東の空に陽が昇るころ、西の空にぽっかりと満月。
こりゃ、写真に納めにゃ、損しちゃう。
この、セメント会社のプラントと満月がやけに似合っている。

思わず、車止めてカメラを向けちゃったよ。
それに、雨上がりの夕方、西の空から照らされた雲のこの色、この形。

あまりに綺麗で、逆に怖くなっちゃう。
何だか天変地異でもおこるんじゃないか?って。

空気中の水分や周囲に雲があるかどうかで夕焼けや朝陽がきれいに見えるとか、見えないとか、だそうだけどそれよりもその自然現象が何かを予感させているとしたら、この頃の天気は確かに怪しい。
そうは思えないかい?
まあ、何もないことに越したことはないけどさ。

でもさ、なんだか赤すぎないかい、この太陽。
う~ん、まあ、いいか、綺麗なんだから。

ところでさ、上ばっかり見ていたら、あることに気がついたよ。
ほら、信号機、、、随分薄型になっちゃったよね。

いつの間にか、こんなにスマートになっちまった。

いいよね、運転もこんな信号機のようにスマートに。
そして、この地球という星がどうぞ黄色信号や赤信号が点灯、な~んてなりませんように。


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2017-11-07 Tue
そりゃホッとしますわ。旅から無事帰ったことを祝い、お酒をの飲むことを”下山祝い”と言いますよね。
そう、昔は旅に出るって、相当な覚悟が必要だったわけですよ。
生きて帰れる保証はないし、ともかく歩いて、若しくは船に乗って、、、その危険度は半端じゃなかったはず。
だから無事に帰ったらお祝いするんだね。
でも、これだけ交通機関が発達して、昔とは比べようもないほど安全でスピーディーに旅ができたら、そりゃお祝いなんかいらないか。
と、それじゃ味気ないでしょ。
せめて、その真似事ぐらいはしましょうよ。
それに、こんどはどんなところに行こうかとか、何が食べたいだとか、そんな事を思いながらちょっとだけ飲む。

そして、自分に”ごくろうさん”
いくら危険度が減ったとはいえ、やっぱりそれはそれ。
何が起こるのか分からないのが、交通事情。
その昔、(交通地獄)なんて言葉があったもんね。

そりゃそれなりに気も使うし、疲れたりもするわけだから、お祝いしてもいいでしょう。
いただいたパンフレットなどをもう一度見直して思い出に浸りながらね。

でも、さすがに、おみやげのお饅頭じゃつまみにはならないね。

ビールとは別にいただきましょう。
さて、次はどこに行きましょうかね。


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2017-11-06 Mon
ちょっとお出掛け~♪ その6伊香保と言ったら、そりゃなんってたって温泉じゃん。
温泉にはいらにゃ、ここに来た意味がない。
あの石段の途中にある「石段の湯」はいつもの平日の洗礼を受け、休館日。

そこで温泉街入り口にあるホテル直営の日帰り温泉「黄金の湯」は行ってみたよ。

このお風呂、利用する時間帯によって入館料が違うようで、ギリギリお安い料金で入ることができちゃった。
ラッキ~♪

まあ、平日休みには色々都合の良いことも、悪いところもありますわ。

いやいや、さすがホテル直営ということもあって、天井はそのホテルそのものって感じ。

さて、それではひとっ風呂浴びてきますかな。

あれ、伊香保の温泉って煉瓦色というか、茶色っていうか、鉄分の多い温泉だったような記憶があるんだけど、少し色が薄くなったかな。
うん、まあ、それはそれとして、温まりますなぁ。
これよ、これ。
温泉、良いよねぇ。
はあ、良いお湯でした。
さて、と。

はっはは、お土産のコーナーもなんとなくホテルっぽいよね。
そっか、もうひとつ忘れちゃいけないのが、温泉まんじゅう。
ということで、黄金の湯を後にして、そのちょうど合向かいにある伊香保の有名店「清芳亭」でお買い物。

もちろんお饅頭のおみやげですわ。

ああ、楽しかったね。
気を付けて帰りましょう。


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2017-11-05 Sun
ちょっとお出掛け~♪ その5石段の街にはたくさんのお店があります。
でも、平日だから閉まっているお店もあるし、きっと夜しか営業していないお店もあります。
そのなか、頑張って、平日の昼時に営業している、、、さすがですわ。
楽しそうなお店ばかり。

きっとそういうところで、この温泉街の活気を維持していこうという、街全体の意気込みを感じますわ。

で、なければ、お客さんは正直です。
つまらないところにはひとは集まりません。

そういう雰囲気あっての観光地ですもんね。
ゆったりしているように見えて、結構シビアな世界ですわ。

さあ、それではどんなお店には行ってみましょうか。
そう思いながらあっちでフラフラ、こっちでフラフラ、そうしている間にてっぺんの神社まで着いちゃって。

でもね、まださっきうどんを食べて、お饅頭も食べたばかりだから、そうたくさん食べられるはずもなく、、、。
ああ、ちょっと残念だな。
今度ここへ来るときは、温泉旅館に泊まって、おふろ、そして食べ歩き三昧のお出掛けにしたいな。

もちろん、お酒だって遠慮なくいただけるしね。
でも、今はダメ。

帰らにゃならん。
そこが日帰りの悲しいところ。

指をくわえてこの楽しそうな世界から帰りますわ。

あああ、昔みたいに宴会を終えたあと、旅館の下駄を履いてカランコロンとこの石段、歩いてみたいな。
そう、その昔はそんな伊香保温泉だったよね。


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2017-11-04 Sat
ちょっとお出掛け~♪ その5伊香保と言ったらもちろん、温泉だよね。

その伊香保温泉と言ったら、石段でしょう。
さあ。石段、上ってやろうじゃないですか。

いやあ、綺麗になったね。
昔の石段、こんなに広くなかったよね。

振り向けば遠くの山々がよく見える。
ふう、、いったい何段なるんだろうこの石段。

ひゃあ、365段もあるんかい。

結構きついぞ。
ここで日ごろの鍛えた足を試すのにはいい機会だ。

そろそろ休みたくなってきたね。
あれ、なんだこれ。

ちっちゃな神社って言うことかな。

へえ、足湯だって。

おお、やっと温泉街のようになってきたよ。

さあ、もうちょっと頑張っててっぺんまで行っちゃおう。

ああ、神社か。。。

はあ、やっと着いた、、、、結構きついぞ!
へえ、これが伊香保神社なんだ、初めて見たぞ。
えっ、このひとは・・・どこかで聞いたことある・・・。

高山彦九郎さんが座ったとされている石だって・・・。

そんな有名な人?
こっちは松尾芭蕉さんの歌碑だって。

色々なひとが来ているんだな。

きっとここまで来るのは大変だったろうに。
ああ、秋だねぇ。

さあ、帰ろうか。

あああ、またこの石段、下っていくのかぁ。
さあ、大変だぞ~。


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2017-11-03 Fri
ちょっとお出掛け~♪ その4境内にはたくさんのお店。
大きなお寺さんにはこれがあるから楽しい。
先ずはど~んと、八百屋さん。

えっ、何故八百屋さん?
いいのいいの、そんな事は。
楽しけりゃなんでもOK~♪

お安いですよ、それにたくさんんの品ぞろえ。
そのむこうの建物には釈迦堂です。

特別無料拝観中だって。
もちろん、館内は写真、ダメよ。

わっ、すげえ、、、、仏像でいっぱいだ!
はあ、良い物を見せていただきました。
ハイ、こちらはお漬物屋さん。

はあ?水澤観音漬けとな、、、しかも、≫名物だって。
へえ、しらなかったなぁ。
そんなのもあったんだ。

ふふ、さすが」、上州ですわ、焼まんじゅう。

おっと、こちらはお饅頭屋さん。

水沢饅頭だって。

こちら試食品。
うわ、真っ黒!
竹炭が練り込まれているんだって。
それよりも、なに、こんにゃくて。
あんの中にこんにゃくが入ってる。
う~ん、違和感ないけど、こんなお饅頭もあったのね。
で、やっぱり定番のこしあんを選択、やっぱ、買っちゃうよね~♪

ふふ、本当にまっ黒だよ。

わお、甘さを控えない頑固さ!(笑)
竹炭ってこんなお味なんだ。
ふ=ん、初めて食べたよ、、、〇

ふ~ん、良い物を見せていただきました。
さあ、次、行ってみましょう!


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2017-11-02 Thu
ちょっとお出掛け~♪ その3水沢うどんときたら、水沢観音をお参りしなけりゃいかんえしょ。
おっと、本来はきっとですよ、、、水沢観音の参道にうどん屋さんが栄えた・・・のではないのかなと思うのですよ。
まあ、どちらがさきかは置いといて・・・。
「五徳山 水澤観世音」 天台宗のお寺さんでございます。

伊香保温泉の町のすぐ下にあります。

色々なお店が軒を連ねていますが、先ずはお参りを。
山影に隠れた静かなお寺さんですわ。

先ずは十三仏像さん達がお出迎え。
お線香の煙が立ち込める中、本堂の建物が・・・まあ、歴史を感じる佇まいですこと。

お寺さんってさ、なんとか山って山がつくよね。
ほんと、山が似合うんだよね。
山の中のお寺って大好きだよ。
この頃、お寺さんが好きでさ。
なんでだろう・・・お世話になる日も近い?・・・そりゃないか、、、(笑)

まあ、そうならないように、お参りしましょう。
そして、向こうに見えるのが六角二重塔。

こりゃまた立派ですわ。
この六角堂、ただの六角堂ではございません。

この下の部分がクルクル回るんだよ。

ほら、おじさん、回しているでしょう。
この中に六地蔵さんがいらっしゃって、供養と共に開運祈願~♪

もちろんワタクシもゆっくりと回してきましたよ。

左に三回だよ、間違えないでね。

う~ん、なんだか清々しい気持ちになってきたよ。
きっとと寺さんって、色々なものを背負いたくないのに背負わされた人達が重い荷物を背負ってやって来るんだよ。

その荷物をそっと預かってくれるところがお寺さんじゃないかと感じるんですわ。
それだけ、お寺さんにはとてつもなく広いお心がある、、、なんて、勝手に思ってます。
だから、疲れたらお寺さんに行くと元気になれる・・・と、思うんだけど。
年齢を重ねると背負わなくてもいいものをどんどん背負されちゃうからね。
だから、その荷物を下ろす場所が恋しくなるんだよ。
それがワタクシにとってはお寺さんってことになるんだよね。

”こころの休憩所” そんなことを言ったらお寺さんに怒られちゃうかな。
ああ、お寺さん、大好きだよ。


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2017-11-01 Wed
ちょっとお出掛け~♪ その2ところで、この大澤屋さん、すごいの。
うどんだけじゃなかった。
こんなのアリかよ!
なんとあの、「芸術は爆発だ~!」の岡本太郎さんの作品が山とあるんだ。
びっくりしたね、いきなりだもの。
ほら、こんなのみたらどうしていいのかわからなくなっちゃうでしょう。

結局、座らなかったけど、座りたくなっちゃうよね。

これがド~ンと玄関にあるんだよ。
このお店、ただものじゃない。
もちろん、これだけじゃないよ。

食堂の周りの壁いっぱいに岡本太郎さんの作品の額がかけられてんのよ。
お客さんがいなかったらゆっくりじっくり観賞したかったよ。

どうよ、これ。
うどん屋さんには似つかわないでしょ、、、って言ったら失礼ですね。

「うどんも爆発だ!」と、巨匠が言ったとか言わなかったとか・・・言わないよ!(笑)
その他にも、こちらはあの100歳の双子きんさんぎんさんの手形とサインの色紙。

きたんだねぇ、この伊香保町、水沢うどんに。
こちらは将棋の米長邦雄さん。

人気の棋手だったもんね。
そのうちに最年少棋手の藤井君も来りしてね。
いやあ、まさかうどんを食べに来て芸術にふれあえるとは思ってもいなかったよ。

目から鱗、、、じゃなくって、目からうどん粉・・・なんちゃって!


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