2017-08-20 Sun
ここから始まる ≪何故?≫ その2さて、偶然手に入れちゃった星野富弘さんの本。
あれ、美術館は確か草木湖のほとりだったように記憶しているけど。

(画像はお借りしました)
えっと、住所は群馬県みどり市草木86とある。
そっか、旧東村なんだね。
それを聞いたらおかしなことに気がついた。
あれれ、東村って確か、他にもあったよね。
伊勢崎市の北側だったっけな。
あの辺も確か東村って呼んでいたけど・・・。
で、ちょいと調べてみたら平成の大合併(2005年~2006年)で今はその名もなくなっちゃったみたいだけど、群馬県には東村って3か所にあったんだって。
それどころか、その前のまだワタクシたちが生まれる前の昭和の大合併(1950年)まではもう2か所あって合計5か所の東村が存在していたんだって。
なんだそれ!
でも、やっぱり馴染深いのはそのうちの3ヶ所。
それがこの地図ね。

はっはは、これじゃ分からないよね。
では、もうひとつ。

この地図と照らし合わせてもらえば、どのくらいの位置なのかわかると思うけど。
さて、どうしてこんなに東村ができたかと言うと、これには訳があるんだなぁ。
それが、またややこしいのよ。
時代は遡って古事記や日本書紀が書かれていた時代。
どんだけ昔なのかよく分かりません。
その書物の中に登場する伝説の勇者、ヤマトタケルノミコトが絡んでくるの。

(画像はお借りしました)
このひとが東国を治めようと遠征を始めてんだけど、その帰り道で起きる事がらから東村の歴史が始まるんだよ。
なんとなく難しそうなお話になってきちゃったでしょう。
ワタクシもそう思うのよ。
めんどくさいんで、このお話は明日にもう一度ご説明いたしましょう。
追伸
ワタクシ、訳あって現在外出を控えております。
本来ならば、現地に出向いて写真のひとつでもと思うのですが、事情が事情だけにその点はご容赦ください。
また、その理由は後にご報告いたしますので、あしからず。
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