2017-03-19 Sun
面白い組み合わせにビックリ!川本地区に住む人ならみんな知ってるでしょう。
でも、そうじゃない人には分らないかもしれない。
そんな施設の「もくせい館」
で~んっと畠山重忠さんがお出迎え。

えっ、知ってるって⁈
知らなかったのはワタクシだけ???
そうじゃないと思うよ、知らない人も多いと思うよ。
そこで知っている人にも知らない人にもどんな施設なのかご案内ね。
と、言いたいところだけど、この施設の利用時間は午前9時から午後4時まで。(お風呂は午前10からね)
だから、入れなかったのよ、、、だってここに着いたのが午後4時のちょっと前。

そうしたらね、ご老人が続々と出てくるのよ。

ワタクシは驚いたね!
「えっ、ここって天体観測をするところじゃないのかよ」って。
へへ、ご老人が天体観測をしてた???
まさか、しかもこんなに明るいうちから・・・。
っと、よく看板を見たら、、、ほら。

小さくって見にくいかもしれないけど、こう書いてあるのよ。
「高齢者福祉青少年活動複合施設」
その名の通り、ご老人も青年も一緒に遊べる、、、いや、一緒に活動できる施設なんだって。
面白いよね、ここのコンセプト。
浴室があって、食堂があって、研修室や調理室があって、おまけに天体観測のできるどーむに高性能の望遠鏡があるんだよ。
一見、天体観測のドームばかり目立つもんだから、それだけの施設だと思ってたよ。

(画像はお借りしました)
フローライト アポクロマートFCT200という地元(寄居町に工場があるんだって)のタカハシ製20㎝のレンズを三枚使った天体望遠鏡だそうですよ。
そんなすごいものがあって、その他にまさか、ご老人の喜ぶお風呂と大広間があるなんて、、、マジで知らなかったし、ちょっと笑えたよ。
因みに300円で誰でも入浴できるし、高齢者の方は100円でOKだって。

天体観測は毎月第三週の土曜日、午後7時から9時に行ってるらしいです。
3月からは”春の星座を見よう”というイベントを行っているそうですよ。
興味のある方はどうぞ。
さあ、どうでした? この元川本町の取り組み方は。
発想、、、面白すぎ~でしょ、、、(笑)
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