2016-10-07 Fri
南フランスの風を感じよう。戸田からの帰りの寄り道じゃございません。
でも、関越沿いであることには変わりないけど。
あのね、急にサン=テグジュペリの世界に浸りたいと思っちゃったんだ。
ならば図書館にいって本を借りりゃ済むこと。
な~んだけど、やっぱりここは寄居PAへ行こうよ。

ここで30数枚のボードにかかれてある星の王子様を読んでると益々この人が何を考えているのかわからなくなる。

そう、即ち常人じゃないんだよね。
だから余計に魅かれちゃう。
このお話をひとは児童向けの童話という位置づけでくくろうとするけど、これは絶対にそうじゃない。
大人にだって理解するのにはそれなりの感性が必要だと思う。

ましてこの星の王子様を読んで感動した、なんて人はワタクシ、はっきり言って尊敬します。
それだけ難しい本だと思っている。
だけど、そんな意味不明の物語なのに何かを感じずにはいられない。

なんなんだろう。
本当に読めば読むほど意味も分からず魅かれちゃう。
サン=テグジュペリ、あんたは何もん?
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