2016-09-14 Wed
どちらを選ぶかはあなた次第。それじゃせっかくだから食べ比べてみましょうか。
ヤマザキナビスコのリッツが主力製品としたらこのヤマザキビスケットのルヴァンはその対抗の新製品でしょうか。
リッツは言わずと知れた赤を基調としたパッケージ。

そして円形のクラッカーだね。

それに対してルヴァンは紺を基調としてる。
あのサントリーモルツが採用して大成功を治めた紺色。
それまではこの手の色は食品にはあまり使われていなかったんだって。
だけどこれが意外と食欲をそそるということはモルツで証明されてるよね。

それとね、外見でいえば形もしっかり進化してる。
四角形の角をスパッと切り落とし変形の八角形。

これが意外と食べやすい。
厚さもリッツより薄く、他の物を乗せて食べたときに食べやすくするための八角形なのだと思うんだけど。
そもそもルヴァンとはフランス語でパン生地の醗酵種のことだそうで、トッピングされたものを立てつつも本当は自分が主役だよと主張するかのようなパンを意識してるんじゃないかと思う。
バター風味がリッツよりも抑えられていて軟らかな感じとなっているのはそのせいじゃないかな。
一方、もうひとつの新製品ルヴァンクラシカル。

これはプレミアムを意識した製品じゃないかな。

やんわりしたパッケージングの雰囲気がなんとなく似ているような感じを受けたんだけど。

形はプレミアムのきっちりした四角形に対してやはりこちらも八角形。

厚さや色合いはプレミアムのよく似てる。

でも食感や味はだいぶ違うみたい。
プレミアムよりだいぶしっかりできていて硬さがあり塩分を抑えてスッキリしてる。
これも進化ということだね。
たぶん私の好みとしたらこのクラシカルが一番のような気がするな。
さて、ヤマザキナビスコと言ったらすぐにサッカーJリーグの大会の冠となっているとすぐに気づくよね。
この先その大会はどうなるかというと・・・ヤマザキビスケットルヴァンカップとなるそうな。
先ずはよかったね。
引き続きスポンサーの程、よろしくお願いします。
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