2016-08-16 Tue
とってもお洒落な空間…だけど。マスカット、桃の試食、そしてお買い上げで良いおみやげができたとご満悦のワタクシ。
ふとお隣の施設を伺うと「ハーブ庭園」ですと。

おお、入園料が無料と書いてあるじゃん。
そりゃ見ない訳にはいかんでしょ。
そもそもハーブって何ぞや。
沖縄にいる毒蛇?
そりゃ、ハブじゃ!
ああ、人魚が奏でる弦楽器ね。
もー、そりゃハープ!
ゴメンゴメン、今、セントラルリーグで首位の球団。
しつこい、それはカープでしょ!
と、ひとり突っ込み。
ボケてる場合じゃない。

「ハーブ庭園旅日記」
たまたま通りかかって初めて知った施設です。
だから何があるのかさっぱり分かりません。
と、辺りをきょろきょろと見回すとここはワタクシの好きな部類の場所であることにすぐ気づいたよ。
ほら、こんなに立派な温室。

沢山の植物。

そしてこんなに素晴らしいお庭。

中世ヨーロッパ、イタリア辺りの風景をイメージしたのかな。

よく分からんけど、かなりお洒落な施設だよね。
園内の地図を見るとかなり広そう。

でも、残念ながら営業時間終了の17時30分が迫ってる。
だからちょこちょこの見学で終わっちゃいそう。
もったいないけど仕方ないね。
ほら、さっきボケちゃったけどハーブって香りのある植物で、心を鎮静化してくれる作用もあるでしょ。
だから、不思議とここに入ったとたん、ふ~って息が抜けたのよ。

いや、これは本当だからね。
ここまで渋滞を潜り抜け、そして諦めめて距離を走ることを選択。
そうして気合を入れてきたものがいっきに肩の力が抜けたというか。。。
ハーブと言えばちょっと前までは合法ドラッグとか言って、ちょっと危ないお兄さん達が陰に隠れていけない遊びに使ったりしてイメージがだいぶ悪くなっていたけど、本来は薬草にもなるし、料理の香りづけに使うものなんだよね。
もちろんフレグランスとしても使われるわけだし、女性にとってここは天国のような施設なんだよ。
逆にこの手のものは一般的に男性にはあまり受け入られないことのほうがお買ったりもするんだけど。
それを証明するかのように、いかにも女性が喜ぶようなショップ。

でもね、並んでる商品は品良くセンス良く陳列されているよ。
香水みたいなものがメインのショップだから・・・ねっ、やっ~ぱり男のワタクシには・・・と思うでしょ。
でも、広めの空間の店内はそんなに嫌な場所にはならないんだよ。

心地よさ、優しさをとっても感じるよ。

昨日からかなりの大音量を放っていたマシンの世界、そして渋滞の帰り道をカリカリしながら走り続けてきたワタクシだから特にこの施設が有り難く感じたね。
本来はそう言う目的で作られたものじゃなく、心置きなくハーブをお楽しみください的なものだろうけど、ワタクシのように疲れたからだと心をほんのひと時でも癒されたらそれはそれでとっても意義のある施設にもなるよね。

「ハーブ園」と聞いただけで尻込む男性諸氏、だまされたと思って行ってごらんなさい。

それまでイメージしていた世界とは別世界がそこにある、、、かもしれないよ。
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