2016-02-04 Thu
”鬼”にまつわるエトセトラ。 ≪鬼鎮神社の巻≫今日は立春。
昨日は節分。
そう、二十四節気、暦の上ではもう春になるんだね。
まだこの間の雪も解けきってないというのに。。。
でもさ、福寿草だって咲いたことだし春になったんだよって言われれば 「そっか、もう春なんだ~」 な~んってちょっとだけ心もウキウキしてくるでしょう。
「いやいやそんなことないって、だってこんなに寒いじゃん!真冬だよ、ま・ふ・ゆ!!!」
って、そんなに”鬼”のように怒らなくても・・・。
そう、今回は節分だったし”鬼”のように寒いだし、最近鬼ちゃん、コマーシャルとかで人気だし・・・、ということで鬼がテーマね。
というか、まわりくどい言い方をしたけど、要するに「節分の色々」をみてきたんよ。(前置き、長すぎ!)
で、ね、嵐山町に鬼を祀る神社があるっていう情報を聞き付け、ちょっと行ってみた。
だけど嵐山町ってよく分からないのね。
だから車のナビ頼りで何とかたどり着いたんだけど、ナビなかったら無理だな、こりゃ。
やっとたどり着いたはいいけど駐車場がないのよ。
細い道がプッツンって通行止め。(神社の裏手にあったようなんだけど、たどり着けなかった・・・)

ありゃ~、こりゃ鬼のような待遇だなぁ。
そう、その名も「鬼鎮神社(きぢんじんじゃ)」

もう、名前からして鬼だね~。

そんな鬼鎮神社、鬼なんだから節分の豆まきはやらないと思いきや、これがまた面白いのね。
時間になると氏子さんたちが参拝客に向かって「福はうち、鬼はうち、悪魔そと」って豆を投げつけるんだって。

そんな場面を見たかったんだけどその時間が分からないし、きっと遅い時間じゃないかと諦めたよ。
だけど、この神社に来られて、そして鬼の絵が掲げられてある神社を見られただけで幸せ。
本当に金棒なんかも置いてあったりしてやけにリアリティーたっぷりだし。

その割には鬼さん、可愛いけどね。

いや~、なんだかすごいものを見られたような気がするよ。
”鬼の神社で福を感じる”
おお、いいじゃない~♪
そんな鬼鎮神社、御守りも販売していたんでおみやげに。。。

ほ~ら、御守りも鬼なんだよ。

絵馬だって鬼なんだから。

当然、おみくじだって。。。

さてこの鬼鎮神社、何故に鬼かと言うとあの川本出身、畠山重忠の住まい「菅谷館」の鬼門に当たりそのための魔除けのためにということで作られたんだとか。
まぁ~、畠山さんったら。。。勝手なんだから。。。(笑)

勝負事の御利益があるらしくって、選挙の立候補者さんや受験生がよく訪れるんだって。

でもさ、鬼ってだいたい負けちゃうからなぁ~って思うワタクシは罰当たりモンでしょうかねぇ(笑)
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